毎週月曜日から土曜日まで（土曜日は1週間の振り返り）放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。4月21日放送の第17話では、音（二階堂ふみ）が姉の吟（松井玲奈）と共にお見合いの席に臨む。

参考：『エール』に集結した『3年A組』卒業生たち　堀田真由の怪演に続き森七菜の活躍にも期待

　裕一（窪田正孝）が失恋を引きずったまま1年のときが過ぎた第16話。第17話では、鉄男（中村蒼）が裕一に「国際作曲コンクール」の存在を伝える。銀行仲間の励ましもあり、裕一はコンクールに向けて交響曲の作曲に挑戦してみることにするが、音楽から離れていた2年のブランクは予想していたよりも長く、まったく曲を書けずに苦悩する日々が続いていた。一方、豊橋ではのちに裕一の運命の人になる音が、姉の吟からお願いされて、お見合いの席に臨んでいた……。

　昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一とその妻・音の物語。主演の窪田正孝のほか、二階堂ふみ、松井玲奈、森七菜、菊池桃子、佐久本宝、相島一之、松尾諭、堀内敬子、風間杜夫、薬師丸ひろ子、唐沢寿明らがキャストに名を連ねる。（リアルサウンド編集部）