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「キャッシュトラック」ガイ・リッチーがジェイソン・ステイサムとの再タッグ語る

ナタリー

左からガイ・リッチー、ジェイソン・ステイサム。

「キャッシュトラック」より、監督を務めたガイ・リッチーのコメントが到着した。

フランス映画「ブルー・レクイエム」を下敷きにした本作では、現金輸送車専門の警備会社に現れた謎の新人“H”の物語が描かれる。

主演のジェイソン・ステイサムとリッチーが「リボルバー」以来16年ぶりにタッグを組んだ「キャッシュトラック」。リッチーは「俳優としてのジェイソン・ステイサムが大好きで、実は彼を俳優として起用したのも私の作品『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』が初めてだったんです。彼が映画のスター俳優になることをいつも望んでいたので、それが今や現実となってとてもうれしいです」と喜び、「彼は彼の道を歩んでいて、私もそうであることに変わりはないのですが、私たちはもう一度組むべきだと思っていたんです。この作品はまさに私たちの再タッグにピッタリな作品だと考えました。決してコミカルなものではない真面目な作品です」と紹介した。

またリッチーはステイサムにオファーした際のことを振り返り、「彼を呼び出して2分くらい映画について説明しただけでした。お互いこのストーリーが好きで予定も空いていたので、深く考えることもなく決定しました。2人の人間が同時に映画を作りたいと思えるかが映画製作においてすごく大事なのですよ」と語っている。

「キャッシュトラック」は10月8日に、東京・新宿バルト9ほか全国で公開。

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