松竹ブロードウェイシネマで「パリのアメリカ人」ウエストエンド公演を上映
「パリのアメリカ人」ポスタービジュアル
「パリのアメリカ人」が、松竹ブロードウェイシネマで10月15日から全国順次限定公開される。
「巴里のアメリカ人」は、アカデミー賞で作品賞を含む6部門を獲得した1951年のミュージカル映画。その舞台版となる「パリのアメリカ人」は、トニー賞4部門に輝いた。2019年には劇団四季による日本版が初演されている。このたび上映されるのは、「パリのアメリカ人」ウエストエンド公演を特別撮影したものだ。
出演者には、ブロードウェイ公演のオリジナルキャストにして、バレエダンサーでもあるロバート・フェアチャイルド、リャーン・コープらが名を連ねる。主人公ジェリー・マリガン(フェアチャイルド)は、アメリカ人の退役軍人。ジェリーは戦争の終結後、希望やチャンスに満ちたパリで画家を目指していた。ジェリーは若く美しいダンサー、リズ(コープ)と運命的な出会いを果たし……。なお松竹の公式YouTubeチャンネルでは、本作の予告編も公開されている。
(c)Angela Sterling