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東京コミコンにジュード・ロウら集結、クリス・ヘムズワースがムジョルニアで鏡開き

ナタリー

19/11/22(金) 13:51

ムジョルニアで鏡開きを行ったクリス・ヘムズワース(中央)。

「東京コミックコンベンション 2019」のオープニングイベントが、本日11月22日に千葉・幕張メッセで開催され、来日ゲストのダニエル・ローガン、ルパート・グリント、イアン・サマーホルダー、ザッカリー・リーヴァイ、ジュード・ロウ、クリス・ヘムズワース、そして浅野忠信と宇垣美里が登壇した。

まずは「東京コミコン 2019」広報部長の宇垣と、「マイティ・ソー」シリーズのキャストであり「東京コミコン 2019」アンバサダーの浅野が登壇。浅野は「イエー! やっと来ました! この日を待ってました!」と拳を突き上げ、「実は今日の朝東京に帰ってきました。今、オーストラリアで『モータルコンバット』のハリウッド版を撮っているんです! 後ろ(裏)にはヤバいやつらがいっぱいいますから、盛り上げて行きましょう」と観客に語りかける。そして浅野は「いっぱい盛り上げて、いい思い出を作りましょう!」と叫び、開幕宣言を行った。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のヤング・ボバ・フェット役で知られ、東京コミコン“常連”となったローガンは「ただいま!」と日本語で叫び、観客に「お帰りー!」と歓迎される。「ハリー・ポッター」シリーズのロン・ウィーズリー役で知られるグリントは、歓声に迎えられ「元気ですか? ここに来てワクワクしています。またあとで会いましょう!」とサイン会・撮影会に来るファンに呼びかけた。

ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のサマーホルダーは、セクシーな胸筋が強調されるようなタイトなTシャツ姿で登壇。「日本の皆様には愛を持って接していただいているので、ぜひそのお返しをしたい」とイベントの意気込みを語った。「シャザム!」主演俳優として知られるリーヴァイは、「歓迎していただいてありがとう! 2度目の来日ですが、世界の中でも日本は大好きな国です!」とハイテンションに挨拶。それを通訳が日本語に訳すのを見て、「今なんて言ってたんだろう!?」とジョークを飛ばし笑いを誘った。

「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、「キャプテン・マーベル」などで知られるロウがステージに現れると、ひときわ大きな歓声が。ロウは「15年前から日本には(何度か)来ていますが、コミコンのためにこの素晴らしい国を訪れたのは初めてです。ありがとうございます!」と観客に手を振った。

そして最後に登場したのは、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのソー役で知られ、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」などにも出演したヘムズワース。「温かい歓迎ありがとう。本当に、日本に来るのが大好きです。初めての(東京)コミコンです!」と会場を盛り上げた。

終盤には来日ゲストたちが鏡開きを実施した。ヘムズワースの隣に、「マイティ・ソー」シリーズで共演したファンドラル役のリーヴァイ、ホーガン役の浅野が並ぶと、マーベルファンは大興奮。ヘムズワースは、ソーの武器“ムジョルニア”で鏡開きを行って大歓声を浴びた。

イベントの最後には浅野がステージに残り「すごいですね、さすがでした。一緒にいるだけでヒーローになれた気分です。(ヘムズワース、リーヴァイと)また一緒に何か仕事ができたらいいなと思います。彼らが隣にいたからドキドキしちゃって(笑)、撮影を思い出しました。2人に改めて会うと、すごく大きいなと思いました」とコメント。そして東京コミコンの楽しみ方を聞かれると「まずこの熱気を十分に味わってから、コスプレしている方々を見たいです。各ブースも面白そうですし、おいしそうな(フードの)匂いもしているし、楽しみなことだらけです」と笑顔を見せた。

「東京コミコン 2019」は11月24日まで開催。

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