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オリラジ藤森が記者役でドラマ初主演、IT起業家の挑戦と苦悩の物語

ナタリー

20/4/5(日) 4:00

オリエンタルラジオ藤森 (c)「ネット興亡記」製作委員会

4月29日(水・祝)にParaviで配信開始されるドラマ「ネット興亡記」でオリエンタルラジオ藤森が主演を務める。

もともと日本経済新聞の電子版で連載されていた「ネット興亡記」は、IT起業家たちの挑戦と苦悩の歴史を描いた物語。外伝、完結編を含めると全52回の長期連載で、この中から厳選された回がドラマになる。

ドラマ初主演の藤森が演じるのは、起業家たちを取材する新聞記者・杉山役。視聴者に向けて藤森は「スマホやインターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!」と呼びかけた。

ドラマ「ネット興亡記」は全5回。毎週水曜に最新話が追加される。

オリエンタルラジオ藤森 コメント

──このドラマのオファーが来た感想は?

「主演です!」というマネージャーの言葉からすぐさまドッキリ企画の何かだと思いました。現実にあってよかったです。ありがたい。本当に……。

──どのように役作りをしていますか?

日経新聞の記者さんって聞いてお堅い感じなのだろうなと思っていましたが、実際にご本人にお会いしたとき、とても柔和で笑顔が素敵な方だったので、あまりカッチリしなくてもいいのかなーと思いました。でも、取材に関しては誰にも負けない情熱を持っている。そんな男を演じてみようと思いました。

──見どころを教えてください。

スマホやインターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!

原作・杉本貴司記者 コメント

インターネット産業の創世記を彩る起業家たちの物語。そこには知られざる苦難や葛藤がありました。彼らはそれをどう乗り越えてきたのか。経営者は孤独ですが、彼らには必ず志をともにする仲間や先達がいました。あたかも幕末の志士たちが志をたたかわせて、新しい時代を目指したように。日経電子版「ネット興亡記」ではそんな物語を描いてきました。そして、主人公の杉山記者を演じる藤森慎吾さん。撮影現場ではバラエティ番組などで僕たちがよく知る「チャラ男」とはひと味違う藤森さんがいました。乞うご期待です!

鈴木宏昭チーフプロデューサー コメント

「ネット興亡記」の魅力は、インターネット創世記に新しいビジネスに挑戦した起業家たちの物語を、人を視点に生き生きと描いていることです。思わず「へえ、知らなかった」というエピソードが散りばめられ、私たちが使っているヤフーやLINE、メルカリなどが登場した裏側に、開発にかけた熱い思いや起業家たちの意外な交流が存在していたことを知ることができます。今回のドラマ化では、起業家本人の証言も交えながら、記事とは違う新しい「ネット興亡記」をお届けします。

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