震災後に南相馬を離れた母娘の物語、TOKYOハンバーグ「愛、あるいは哀、それは相。」
TOKYOハンバーグ Produce Vol,30「愛、あるいは哀、それは相。」チラシ表
TOKYOハンバーグ Produceの「愛、あるいは哀、それは相。」が6月13日から20日まで、東京の座・高円寺1で上演される。
大西弘記が作・演出を手がける本作は、TOKYOハンバーグの第30回公演。東日本大震災の翌年となる、2012年に上演された作品だ。劇中では生まれ育った福島・南相馬から離れて暮らすことになった母1人娘2人の物語が展開する。
本作は一部Wキャストで上演される。出演者には清水直子、甲津拓平、脇田康弘、北澤小枝子、槌谷絵図芽、町屋圭祐、ミヤタユーヤ、谷芙柚、宇鉄菊三、吉本穂果、橘麦、藤原啓児らが名を連ねた。なお、18日公演では生配信が行われる。
TOKYOハンバーグ Produce Vol,30「愛、あるいは哀、それは相。」
2021年6月13日(日)~20日(日)
東京都 座・高円寺1
作・演出:大西弘記
出演:清水直子、甲津拓平、脇田康弘、北澤小枝子、槌谷絵図芽、町屋圭祐、ミヤタユーヤ、谷芙柚 / 飯塚シオン、宇野めぐむ、梅永あん、小林風生子 / 宇鉄菊三、吉本穂果、橘麦、藤原啓児
※脇田康弘の「脇」は異体字が正式表記。