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DOBERMAN INFINITY、2020年に全国ツアー開催 EXILE MAKIDAI迎えたアリーナツアー最終公演で発表

リアルサウンド

19/11/28(木) 16:21

 DOBERMAN INFINITYが、11月27日にシングル『We are the one/ずっと』をリリース。2020年に全国ツアーの開催が決定した。

(関連:DOBERMAN INFINITYが語る、“5人で歩んできた5年間”の絆「誰ひとり欠けていたくない」

 これは、11月27日に大阪城ホールにて千秋楽を迎えたアリーナツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2019 5IVE ~必ず会おうこの約束の場所で~』で発表されたもの。同ツアーは、初のベストアルバム『5IVE』(6月26日発売)を提げて、全5公演、約3万8000人を動員した。

 5頭のドーベルマンが高くそびえる柵を飛び越えていくアニメーションが流れ、アルバム表題曲「5IVE」でスタートしたライブは、そのまま「Gatti」「スリルライフ」 へ。 P-CHOが、「俺たちがついにこの夢の舞台、アリーナのステージにたどり着いたぜ! ありったけの力を全部使って暴れる準備はできているか?」と煽り、「Treasure」「99」「Looking’ for」を披露。「二人だけの地図」や「Never Change」などでは、この日を迎えたことへの喜びを伝えた。

 スペシャルゲストとして、盟友・EXILE MAKIDAI(PKCZ®)が登場すると、「CLUB D.I」のコーナーへ。「MON5TERS」「ICE BOX」「WILD STYLE」「GET UP AND DANCE」「NEO STREET」などがノンストップでミックス。そのままSWAYがソロ曲「MANZANA」「ON FIRE」、オリジナルメンバーのGS、P-CHO、KUBO-CとSWAYのD.I MC’sの4人は「BOW WOW WOW」を披露。一方、ボーカリストのKAZUKIは「WOW」を歌い上げた。コーナーのラストでは、全員で「UNITY」をパフォーマンス。

 KAZUKIの「大切なひとを思い浮かべながら聴いて下さい」というMCのあとは、バラードコーナーへ。新曲「ずっと」、一足早いクリスマスソング「あの日のキミと今の僕に」で、会場をハートフルな雰囲気に。サンタクロースに扮したメンバーのプレゼントコーナーでは、ファンクラブの会員をステージに上げる一幕も。

 ライブ定番となった「GA GA SUMMER」の合唱から「JUMP AROUND∞」「D.Island」「SUPER BALL」「DO PARTY」と、パーティーチューンを連投。代表曲の一つである「YOU & I」と、この日のライブを夢見た曲「いつか」で、本編は終了した。

 アンコールでは「SAY YEAH!!」で再び盛り上がる。その後のMCで、P-CHOは「みんなと一緒にアリーナツアーという約束を果たせたから、もう一つ約束を。ずっと一緒に歩んでいく友達でいてくれますか?」と語りかけ、GSは「帰ってきましたよ、大阪。このステージに立つのは、EXILEの第一章のライブ以来です。ようやく、DOBERMAN INFINITYとして立つことができました。みなさんが、僕たちをこのステージに連れてきてくれました」と男泣き。KAZUKIは「あっという間の5公演でした。この景色を見たら、クセになってしまう。もう一度、アリーナツアーをやるという夢ができました」と決意を新たにし、KUBO-Cは冗談を交えつつ「5年かかったけれど、諦めないで続けて、ようやく夢が叶いました。もし今夢が無い人も見つからないとか焦る必要なんかなくて、きっとバッタリ出会う時が来ると思うのでその時に一気に夢に向かって頑張って下さい!」とファンたちにエールを送った。

 最後にSWAYが「一つ夢を叶えて、今日からまたスタートだと思います」とのメッセージを伝えた後は、2020年に開催されるLDHの祭典『LDH PERFECT YEAR』にて、全国ツアーを行うことを発表。「We are the one」と「We can be the light」の2曲を披露し、グループ初のアリーナ公演は幕を閉じた。(リアルサウンド編集部)

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