NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が8月30日から放送再開。『NHK大河ドラマ「麒麟がくる」オリジナル・サウンドトラック Vol.2』が9月2日にリリースされる。

長谷川博己が明智光秀役で主演を務める『麒麟がくる』は、明智光秀の前半生に光を当てて、戦国初期の戦乱の中、各地の武将たちが天下を狙って戦う様を描く「一大叙事詩」。脚本は1991年の大河ドラマ『太平記』を手掛けた池端俊策によるオリジナルとなる。音楽はジョン・グラムが担当。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため収録を見合わせ、6月7日をもって放送が一時休止されていた。

『NHK大河ドラマ「麒麟がくる」オリジナル・サウンドトラック Vol.2』は、「越前編」以降の音楽を中心に選曲。メインテーマの原型“麒麟メドレー”を再構成し、広上淳一の指揮でNHK交響楽団と林英哲が演奏を担当したボーナストラック“麒麟メドレー Kirin Suite”や、本日8月26日に配信リリースされた“麒麟紀行 II feat. ジェイク・シマブクロ Kirin Kiko II feat. Jake Shimabukuro”など全21曲を収録している。

ジェイク・シマブクロのコメント

ジョンはウクレレのためにとても美しいメロディを作曲してくださいました。この番組の本質を捉えていると思います。そして、このプロジェクトに関われたことを大変光栄に思います。