劇団不労社の“集団暴力シリーズ”の最新作「畜生たちの楽園」開幕
劇団不労社 第8回公演「畜生たちの楽園」より。(撮影:肖藝凡)
劇団不労社「畜生たちの楽園」が本日7月17日に兵庫のAI・HALLにて開幕した。
これは、西田悠哉が代表を務める、劇団不労社の“集団暴力シリーズ”の最新作。自給自足を基盤とした“革命的楽園”を目指して形成された集団農場・感動純情会タネマキを舞台にした物語が描かれる。なお本作は、AI・HALLが上演機会のなかった若手表現者に会場を提供し、次代を担う才能の発掘・育成を目指す「令和3年度 次世代応援企画 break a leg」シリーズの参加作品となっている。
上演時間は約2時間。公演は明日18日まで。
令和3年度 次世代応援企画 break a leg 参加 劇団不労社 第8回公演「畜生たちの楽園」
2021年7月17日(土)・18日(日)
兵庫県 AI・HALL
作・演出:西田悠哉
出演:荷車ケンシロウ、村田千晶 / 石井テル子、石川信子、イトヲ、木村圭佑、田邉光洋、殿村ゆたか、永渕大河、森岡拓磨