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東山紀之「今まで観たミュージカルの中で最高傑作」 『ウエスト・サイド・ストーリー』を語る特別映像公開

ぴあ

『ウエスト・サイド・ストーリー』 (C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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伝説のミュージカルをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』が、2月11日(祝・金)に公開される。この物語を“自身の原点”と語るほど強い愛を持った東山紀之が出演する、本作のCM映像が到着した。

全3編にわたる映像ではそれぞれ「何度も泣きそうになった」「最高傑作のミュージカル」「世界が変わると思います」、さらに「『ウエスト・サイド・ストーリー』がなければ、今のジャニーズ事務所も存在していなかったかもしれません。そのファッションから、音楽、ダンス、作品のスピリットまで、『ウエスト・サイド・ストーリー』はその後の日本のエンターテインメントの基盤になったと思う」など、作品の様々な魅力を余すことなく語っている。

15歳の頃にビデオで観た『ウエスト・サイド物語』でこの物語と出会い、当時まるで“恋に落ちた”かのように心を動かされたと語る東山。ジャニーズを代表するアイドルになる過程において、常に自身の基盤ともなるこの物語を繰り返し鑑賞しており、2004年には少年隊のミュージカルで主人公トニーを演じた。

公開されたCM映像は、そんな本作を愛してやまない東山が出演する全3篇。〈泣きそう編〉では、トニーとマリアの出会いや葛藤など“禁断の愛”の断片が不朽の名曲『Tonight』の音楽とともに映し出され、「こうやって人間って恋に落ちるんだなって。何度も泣きそうになりました」と、本作で描かれる“愛”について東山が語る。



〈踊りたかった編〉では、「前作が持っている良さをさらに活かしてパワーアップさせた。今まで観たミュージカルの中でも、最高傑作だと思います」と本作のダンスナンバーを絶賛するとともに「中に入って踊りたかったです」と想いを募らせる。



そして〈世界が変わる編〉では 「この感動を言葉にするのは大変だなと…何百回も観るでしょうね。これ(指パッチン)で世界が変わる気がします」と、この物語を深く愛する東山ならではの言葉を語っている。



過去にトニーを演じた経験もあり、この物語に深い思い入れを持つ東山は、一足先に鑑賞した本作について「一度は手を携えた人たちの分断が、今この世界のあちこちで起こっています。もっと相手のことを知るべきですし、再び手を取り合うことが可能なのではないか。この映画から、そんなメッセージを改めて受け取りました」とメッセージを寄せた。

また「そして、そのメッセージを最高の歌とダンスというエンターテインメントで届けることが、いかに正しいかも教えてもらった気がします。」と、そのようなメッセージを人々の心に届けるには“ミュージカル”という演出が大事であることを語った。

さらに、ジャニーズ事務所 の後輩など、若い世代とも常に関りを持つ東山は、本作を鑑賞したうえで「“愛することの美しさ”を感じ取り、“愛に対する思い”をもう一度考えてほしいですね。僕には世界を変えられないかもしれないけれど、若者たちが柔軟な発想で変える気がするんです」と、今を生きる若い世代に向けて熱いメッセージを贈っている。

『ウエスト・サイド・ストーリー』
2月11日(祝・金)より公開

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