「テューダー朝」の展示風景。展覧会は章ごとに壁紙の色を変え、時代の変遷をわかりやすく演出する
ピエトロ・アンニゴーニ《エリザベス2世》1969年
「テューダー朝」展示風景。左は「九日間の女王」の異名を持つ《レディ・ジェーン・グレイ》(1590-1600頃)。右は《エリザベス1世(アルマダの肖像画)》(1588)。スペイン無敵艦隊撃破を記念して制作されたとされる。
「スチュアート朝」展示風景よりゴドフリー・ネラー《アン女王》(1690頃)。イングランドとスコットランドを統合したことで知られる。
ドロシー・ウィルディング撮影、ベアトリスジョンソン彩色《エリザベス2世》(1952年) 。エリザベス2世の即位直後に制作された。
ブライアン・オーガン《ダイアナ妃》 チャールズ皇太子との婚約を記念して制作された肖像画。現代的な服装の肖像画であることは当時話題となった
展覧会ナビゲーターは『怖い絵』シリーズで知られる中野京子さん