お米擬人化として2017年4月にアニメ化、11月に初舞台化された『ラブ米』。舞台シリーズ第4弾は、昨年11月に上演された第3弾の前日譚。 前作にドリコメとして初登場した日本晴(吉澤翼)やはつしも(永田聖一朗)を中心とした関西米がメインキャラクターとなり、きぬひかり(高橋怜也)、てんたかく(中三川歳輝)、ゆめみずほ(加藤健)、風さやか(大見洋太)ら新米が初登場する。 パロディが盛りだくさんなコメディ作品だが、毎回お米だけでなく穀物などの豆知識がふんだんに散りばめられているため、ちょっとした勉強にもなる本シリーズ。今回も、脚本・演出・作詞は村井雄(KPR/開幕ペナントレース) が手掛け、いつもはアイドルユニットのような演出が多い中、今作ではパンクバンドが登場するかもしれない。 また、稲穂カラーのファッションで公演を観劇するドレスコード公演や、 終演後に舞台上に祭壇を設置し行う新嘗祭公演など、お米によるお米イベントも実施される。

21/11/12(金)