＜5月25日　安並貴史　ランチタイムコンサート＞ 小説『蜜蜂と遠雷』の人気もあっていつも以上に注目された、前回2018年の浜松国際ピアノコンクール。第6位に入賞した安並貴史さんは、楽器店でピアノ講師として働きながらのコンクール参加ということで、“リアル高島明石”（小説中、楽器店勤務、妻と子供を持ち、年齢制限ギリギリでコンクールに参加していた登場人物）なんていうふうにも言われていました。 そんな安並さんが、日本ショパン協会主催のショパン・フェスティバル2021、たった800円というお手頃価格で聴くことができるランチタイムコンサートで演奏されます。 ショパンは取り入れつつ、ブラームスやドリーブ=ドホナーニなど、ご本人が大好きらしい分野をがっつりカバーしたプログラムです。

21/5/16(日)