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水先案内人のおすすめ

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インディーロックや、その周辺のカルチャーを紹介

黒田 隆憲

音楽ジャーナリスト、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン研究家

”EMPTY PARKS” JAPAN TOUR 2020

エストニアの美術学校に通う学生たちによって1998年に結成され、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやソニック・ユース、ステレオラブなどに影響を受けたポップで浮遊感漂うメロディとフィードバック・ギターがシューゲイザー~ドリーム・ポップ・ファンを中心にカルト的な人気を博したピア・フラウス。 昨年、9年振りに待望の新作『フィールド・セレモニー』を携え10年振りの来日公演を果たした彼らが、ジョン・マッケンタイアをプロデューサーに迎えた通算5枚目『EMPTY PARKS』とともに、再び来日。一夜限りのライブを渋谷LUSHにて行う。 迎え撃つのは、taffy、Bertoia、17歳とベルリンの壁 -Seventeen Years Old And Berlin Wall-、そしてcigarette in your bedという日本のシューゲイザー~ドリーム・ポップ界隈を賑わす4組。中でもBertoiaは、7年ぶりの新曲『Ghost World』をリリースしたばかり。ピア・フラウスとはこれが2度目の共演となり、どのようなパフォーマンスを展開するのか期待が高まる。

20/1/23(木)

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