評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウが
いまみるべき1本を毎日お届け!
演劇鑑賞年間300本、記者歴40年のベテラン
大島 幸久
演劇ジャーナリスト
表現者工房『2020チルスとマンス』
20/6/19(金)~20/7/5(日)
表現者工房、 シアター風姿花伝、 金沢21世紀美術館 シアター21
大阪(6月19日~22日)、東京(6月26日~29日)、金沢(7月4・5日)の3都市ツアー。韓国で大ヒットしたコメディという。出演者が大阪から坂口修一、かのうとおっさん・有北雅彦、東京からはアトリエ・センターフォワードの矢内文章、七味まゆ味、演劇集団 円の岩崎正寛の5人。軍事政権下で高度成長中のソウルで経済格差などを背景に若者の憤りが描かれる。オリジナル作の作者で演出のイ・サンウがリモート演出したのも注目される。招待案内到着第一号。嬉しかったねえ。 ※初出時、出演者の活動拠点の表記が誤っておりました。訂正してお詫び申し上げます(編集部)
20/6/17(水)