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水先案内人のおすすめ

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現代作曲家にして、クラシックを分かりやすく解説する達人

三枝 成彰

現代作曲家

雄大と行く昼の音楽さんぽ 第25回 ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット

上野耕平さんは、いま日本の若手サクソフォン奏者のなかでトップの存在感です。その瑞々しい音色はサクソフォンの世界に新しい風を起こしました。 彼が東京芸大時代からの友人である宮越悠貴さん、都築惇さん、田中奏一朗という同世代3人のサクソフォン奏者と2013年に結成したのがザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテットです。すでに2枚のCDを出し、意欲的な活動を続ける彼らが、5月14日(金)に第一生命ホール(中央区晴海)でコンサートを行います。音楽ライター・山野雄大さんのお話と人気アーティストの演奏で続けられてきたこのお昼のコンサートですが、今回は稲森安太己さんの「ふるさと狂詩曲」、フランセの「小四重奏曲」、シャーウィンの「バークリースクエアのナイチンゲール」、坂東祐大さんの「Mutations:A.B.C」、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」という興味深い内容です。 それぞれにこだわりの深い4人がどのような音の融合を聴かせてくれるか、楽しみです。

21/5/8(土)

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