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J-POPとJ-ROCKのライブを5000本以上観察

平山 雄一

1953年生まれ 音楽評論家、プロデューサー

吉川晃司

今、ノリにのっているベテラン・アーティストの筆頭に挙げられるのは、吉川晃司だ。このところ、ライブ・ツアーのたびに動員数を伸ばしていて、今回の『KIKKAWA KOJI 35th Anniversary Live TOUR』は各地でソールドアウトを記録。そしてファイナルの幕張メッセを迎える。 この“上昇の理由”はいくつかある。まずそのひとつは、「惜しみないセットリスト」だ。アニバーサリー・ツアーということもあって、『モニカ』をはじめ、ヒット曲が次々と繰り出される。さらには彼のトレードマークである“シンバルキック”も披露。そのたびに会場が沸きに沸く。 加えて、そのヒット曲の演奏内容が凄いのだ。バックを務めるミュージシャンは、J-ROCKの伝説的な男たちが顔を揃える。ギターの生形真一は、再結成されて話題のELLEGARDENとNothing's Carved In Stoneのリーダー。ベースのウエノコウジは、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのメンバーで、現在はスーパーバンドthe HIATUSで活躍中。ドラムの湊雅史は、伝説のバンドDEAD ENDに参加。奥田民生のバックも務めていて、パワフルなドラミングが身上だ。キーボードのホッピー神山は、これも伝説のバンドPINKに在籍。音楽プロデューサー&プレイヤーとして大澤誉志幸や小泉今日子、CHARAなどのプロジェクトにコミットしている。このツワモノたちの演奏する『恋をとめないで』や『LA VIE EN ROSE』は、まさに鳥肌モノだ。 幕張メッセは、そんなアップデートされた“吉川のスタンダード・ナンバー”を心ゆくまでエンジョイするチャンスだ。国内最大級の会場なので、まだ少しチケットがあるとのこと。この機会に何度目かのピークを迎えた“あの吉川晃司”を目撃してみては?

19/8/18(日)

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