《初転法輪》2~3世紀 釈迦が初めての説法を行う場面。最初の弟子となった5人のほかにも、執金剛神などの神々や、世俗の人々が釈迦を取り囲み、教えに聞き入る姿を見て取ることができます
重要文化財《大日如来坐像》 鎌倉時代 建久4(1193)年か
360度、ぐるっと回ってみることもできます。衣の柔らかな質感までも感じられます
大きく色鮮やかに描かれた《仏涅槃図》。沙羅双樹の下に横たわる亡くなったお釈迦様の周りで、動物や人々が悲しみ泣いている姿がよく見えてきます
中央:《不動明王坐像》平安時代 12世紀 右:《二童子立像》平安時代 11~12世紀
こちらの《不動明王坐像》は、醍醐寺普門院の旧ご本尊とのこと
左から制吒迦童子(せいたかどうじ)と矜羯羅童子(こんがらどうじ)
《阿弥陀如来像 (方便法身像)》 室町時代 15~16世紀