美術館のリーフレットには、町子さんと毬子さんが作品収集をはじめた経緯や、加山又造《あざみ》などの作品購入時のエピソードが漫画で紹介されています。美術館のHPでも読むことができますよ
今回お話を伺った学芸員の梅澤あき乃さん。猫だけでなく、鳥や熊、ラクダなどの動物をモチーフにした作品がズラリと並んでいます
長納魚竹《仔猫》 2006年 木彫で作られた猫ちゃん。柔らかな毛並みまで見えてきますね
アニメ版「サザエさん」の制作にまつわる資料などが展示されているほか、過去のアニメ映像の上映もあります
94年生まれの私にとっては、アニメ「サザエさん」で見られるお馴染みのキャラクターに会えて嬉しかったです。町子さんの書かれた漫画とは少し顔つきが違うのですね
記念館前には、(左から)いじわるばあさん、町子さん、サザエさんの像が
塀に落書きをしたり、「けんけんぱ」をしたりできるデジタルな仕掛けも楽しい
塀に落書きをしたり、「けんけんぱ」をしたりできるデジタルな仕掛けも楽しい
町子さんの作業の過程も感じながら原画を楽しむことができます
小上がりでは、子供たちが塗り絵をしたり、本を読んだりすることができます。もちろん大人も利用OKです
姉妹社から出版された「サザエさん」全68巻が揃っています。ついつい読みふけってしまいますね
姉妹社から出版された「サザエさん」全68巻が揃っています。ついつい読みふけってしまいますね
常設展示「町子の生涯」。幼年期から没後までを貴重な写真や原画などで辿ることができます
15歳で描いたデビュー作『狸の面』も展示されています
終戦の翌年1946(昭和21)年に新聞連載がスタートした「サザエさん」の歩みがわかりやすく紹介されています
長谷川家がふたたび上京したことに伴い、「サザエさん」の中の磯野家も東京へ転居したのだそう
「サザエさん」の他にも町子さんが描いた漫画が紹介されています。「似たもの一家」「歌舞伎もの」「エプロンおばさん」「いじわるばあさん」など、読んだことある漫画はありますか?
「サザエさん」の他にも町子さんが描いた漫画が紹介されています。「似たもの一家」「歌舞伎もの」「エプロンおばさん」「いじわるばあさん」など、読んだことある漫画はありますか?
長谷川町子美術館の開館に合わせて町子さんが手がけたリーフレットとチケットデザインです。今でも、当時のデザインを引き継いで使われているそうです
長谷川町子美術館の開館に合わせて町子さんが手がけたリーフレットとチケットデザインです。今でも、当時のデザインを引き継いで使われているそうです
左:『ターチャントヘイタイサン』1938(昭和13)年4月15日『講談社の繪本 漫画と教育講談』大日本雄辯會講談社 掲載 右:『ドウブツムラのヰモンタイ』1938(昭和13)年10月10日『講談社の繪本 漫画と頓智合戦』大日本雄辯會講談社 掲載
左:『講談社の繪本 漫画と教育講談』大日本雄辯會講談社 表紙 右:『講談社の繪本 漫画と頓智合戦』大日本雄辯會講談社 表紙
『せうがく三年生』(小學館、1940年8月1日)に掲載された『特輯 仲よし日記』 おなじみの小学館の学年誌でも漫画を描いていたのですね
装丁を姉の毬子さんが、本編の絵を町子さんが手がけた絵本『ニハトリ』。姉妹の共作です
1944年の「西日本新聞戦時版」にて連載された長谷川町子によるルポ記事『マンガ工場巡禮』
町子さんのイラストが入った慰問袋もありました。町子さんは一家の大黒柱として、漫画に限らず、さまざまな仕事をされていたのですね
1946(昭和21)年4月22日の「夕刊フクニチ」に掲載された「サザエさん」第1話(複製)
戦後の食や戦争孤児、外国文化の流入、軍人の引き揚げなど、庶民が直面したさまざまな問題をテーマにしながらも、どこまでもユーモラスに描かれています
『週刊朝日』に連載された「サザエさん」にも登場する作家・伊佐坂難物を主人公にした『似たもの一家』のエピソード。伊佐坂先生が預かった近所の子供が誤ってヒロポンを飲んでしまい…というお話
ミュージアムショップでは、2026年のカレンダーなどかわいいグッズがたくさん販売されていました