『るろうに剣心 最終章 The Beginning』Taka(ONE OK ROCK)インタビュー映像公開 『僕らの時代』の鼎談も実現
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『ボクらの時代』オフショット
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すべて見る映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が6月4日(金)より公開となる。この度、本作の主題歌「Broken Heart of Gold」を歌う、ONE OK ROCKのTakaによるスペシャルインタビュー映像が公開。佐藤健と大友啓史監督を含めた鼎談も番組『ボクらの時代』で実現することが明らかになった。
観客動員数1,150万人を超え、日本映画の歴史を変えたエンタテイメントの頂点として君臨するアクション感動大作『るろうに剣心』シリーズがついに完結。かつて誰も体験したことのない衝撃的なスピードで繰り広げられる圧倒的な超高速アクションと、心を揺さぶるエモーショナルな人間ドラマが融合した『るろうに剣心』シリーズは日本だけでなく世界中を熱狂させ、世界100カ国以上で配給。50以上の国際映画祭に出品され絶賛されている。
2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・ 兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43カ所で大規模ロケを敢行し2作連続で撮影された本作。その甲斐もあり『るろうに剣心 最終章 The Final』はシリーズ2作目『るろうに剣心京都大火編』を超え、本年度実写映画でオープニング興収1位のヒットとなり、3週連続で実写映画第1位。観客動員数は200 万人を突破し、その勢いはとどまることを知らない。
公開された映像ではTakaが『るろうに剣心』への想いを語る様子が映し出されている。『The Beginning』については「圧倒的に一番好きです。この好きな自分の映画に、自分たちが作った曲のタイトルを入れていただくという監督の愛を感じました」して、1作目の主題歌『The Beginning』とシリーズ完結作の本作のタイトルが同じになっていることへの感謝を口にした。
しかし「『僕らがやらない方がいいんじゃないか』というところまで1度いきました」と相当な重圧があったことも吐露。それに対し、佐藤から「それはありえない」と言われていたことも明かされる。
そんな盟友・佐藤に対して「健にしか出来なかったなと、この映画を観る度に感じるんですよね。求められるアクションのクオリティもどんどん上がっていって、相当しんどかったと思います」と10年間、緋村剣心を演じ続けてきたことをリスペクト。さらに「このシリーズの新作が出る度に、新しいチャレンジをしている段階なんですよ『ONE OK ROCK』って」と、常に高みを目指し、伝説を築き上げてきた『るろうに剣心』と“ONE OK ROCK”の関係性についても言及した。
また主題歌『Broken Heart of Gold』に込めた想いについては「時代を変えるために前に進み、そのため剣を振るい相手を倒していく。圧倒的に孤独であって、優しさも寂しさも持ち合わせている。そんな剣心自身の人間性にフォーカスを当てて、今のバンドとしての向いている方向性みたいのものをリンクさせながら曲を作っていきました」とコメント。
なおシリーズの10年間で初の主演・佐藤健とTaka、大友啓史監督による鼎談が番組『ボクらの時代』で放送予定だ。
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
6月4日(金)より公開
■番組情報
『ボクらの時代』
5月30日(日)7時~7時半
フジテレビ系全国ネットで放送
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