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『ワイルド・スピード』『僕のヒーローアカデミア』新作が動員ランキング上位に!

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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』 (C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

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8月7日、8日の全国映画動員ランキングは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が初登場で首位に立った。

人気シリーズ第9弾は、3〜6作目を手がけメガヒットに導いたジャスティン・リンが監督に復帰し、ドムと彼の“ファミリー”の新たな側面にスポットを当てた熱い物語を演出している。

続いて、週刊少年ジャンプで連載され、TVアニメもシリーズ化された大人気作の劇場版第3弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』が初登場2位にランクイン。

吉沢亮をゲストに迎え、ひょんなことから全国に指名手配されたデクが、運び屋の少年・ロディと共に、謎の組織・ヒューマライズと対決していく姿を描く。

公開4週目の『竜とそばかすの姫』は先週1位から3位になった。

TOP10には新作が4本ランクインしており、松竹映画100周年を記念した、山田洋次監督の新作『キネマの神様』は初登場7位に入った。

ギャンブルの借金で家族に見放された男が映画を通じて再生していく姿を、若年期と晩年期を交えながら描く人間ドラマで、急逝した志村けんの代役となった沢田研二が菅田将暉とW主演を務め、妻役を宮本信子と永野芽郁が演じる。

柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が共演した同名TVドラマを、異なる視点と結末で描いた劇場版『映画 太陽の子』は初登場9位に入った。第2次世界大戦の終盤、“日本の原爆開発”を背景に3人の若者の葛藤や青春が描かれる。



次週は『映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ/深海のサバイバル!』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』『ドント・ブリーズ2』『フリー・ガイ』『モロッコ、彼女たちの朝』『妖怪大戦争 ガーディアンズ』などが封切られる。

全国映画動員ランキングトップ10

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
2位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』
3位『竜とそばかすの姫』
4位『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』
5位『東京リベンジャーズ』
6位『ジャングル・クルーズ』
7位『キネマの神様』
8位『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』
9位『映画 太陽の子』
10位『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』

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