北米ボックスオフィス、『スパイダーマン』が4週連続首位
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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
1月7日から9日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは、またもや『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』だった。
4週連続の1位で、今週末の数字も業界が予測したよりも上と、あいかわらずの人気だ。北米興行収入トータルは6億6,800万ドルに達し、『タイタニック』を抜いて史上6番目となった。
2位は、公開3週目となる『SING/シング:ネクストステージ』。3位は今週末デビューした『355』。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルスなど人気女優が勢揃いするが、売り上げは400万ドルと、期待はずれだった。4位は『キングスマン/ファースト・エージェント』、5位は『American Underdog』だった。
文=猿渡由紀