修復されたフェルメール『窓辺で手紙を読む女』も 「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」2月10日より開催
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「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
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すべて見る新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕を延期していた「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の新たな会期が2月10日(木) ~ 4月3日(日)(※2月14日(月)は臨時開室)に決定した。
本展では、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、フェルメールが描いた当初の姿となった『窓辺で手紙を読む女』が、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に続いて公開される。
本作の所蔵館以外での公開は世界初のことで、その修復プロジェクトの過程も紹介されるという。上塗りされた絵具層を慎重に取り除き、徐々に姿を現していくキューピッドに注目だ。
加えて、同館が所蔵する巨匠レンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点も併せて紹介されるということ期待したい。
なお、本展は日時指定予約制となっており、2月4日(金)正午よりオンライン・プレイガイドでチケット発売開始となる。
■展示情報
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
2月10日(木)~ 4月3日(日) ※2月14日(月)は臨時開室
休室日:月曜日、3月22日(火) ※2月14日(月)、3月21日(月・祝)は開室
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
金曜の夜間開室は、展覧会公式サイトへ。
会場:東京都美術館 企画展示室
観覧料:一般2,100円 / 大学生・専門学校生1,300円 / 65歳以上 1,500円
※本展は日時指定予約制。
※2月4日(金)正午12:00よりオンライン・プレイガイドで発売開始。
※オンライン・プレイガイドでの予約が難しい方を対象に当日の入場枠を設けておりますが、ご来場時に予定枚数が終了している場合あり。
※高校生以下は無料(日時指定予約必要)。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約不要)。
※未就学児は日時指定予約不要。
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上で各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものを持参のこと。
公式サイト:https://www.dresden-vermeer.jp
<北海道展>
北海道立近代美術館
4月22日(金)〜6月26日(日)
<大阪展>
大阪市立美術館
7月16日(土)〜9月25日(日)
<宮城展>
宮城県美術館
10月8日(土)~11月27日(日)
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