【K-POP界の“New Hope”ONF特集】PART4 もっと知りたいONF　メンバーソロ「Q&A」前編

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ぴあ

22/2/10(木) 7:00

ONF ONチーム (C)WM ENTERTAINMENT

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いち早くグループとしての活動を再開させるために、5人のメンバーが2021年末に一斉に入隊することを選んだONF。2021年の間に4枚のアルバムをリリースし、初の単独コンサート（12/9～12）開催を成し遂げられたのは、かなり早くから同伴入隊することを決め、計画を立てていたからだろう。
その入隊前のタイミングで開催したONFの初単独コンサートは、いまをただ締めくくるようなものではなかった。2017年8月のデビューからこれまでのONFと、これから先に続くONFの次章のスタートを感じさせてくれた。
そんなコンサートの話を中心に、さらに詳しく、メンバーひとりずつのQ&Aをお届け！前編はONチーム：HYOJIN、E-TION、MKの3人が登場。

HYOJIN Q&A

＜HYOJIN 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当＞

Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは？

A1. 最初にステージに登場したときに目の前にFUSE（ONFのファンダム名）の皆さんが見えた瞬間です。あの瞬間の記憶は、忘れることはできないですね。

Q2. コンサートではそれぞれにソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。

A2. 僕の場合は、僕のロールモデルであるパク・ヒョシン先輩の曲を歌おうと、悩むことなく直ぐに決めていました。『Wild Flower（野生花）』という曲は、僕が練習生のときに本当にたくさん歌った曲なんです。その当時、練習しながらいつかこの曲をひとりでコンサート会場で歌う姿を想像したこともあって。コンサートでソロ・ステージがあるという話を聞いたときに、直ぐにこの曲にしようと思いました。
ほかのメンバーたちのソロ・ステージは、本当にしみじみと感慨深く観ていたんですが、その中でも特にWYATT自身が作詞作曲したバラードを歌うのを見て感動しました。ONFのメインラッパーですが、舞台でひとりでバラードを歌う姿は、同じグループのメンバーとしても本当にすごいことだと思うし、何より歌がとても上手くて、本当に素敵だなと思いました。いつかWYATTと一緒に、ステージでバラード曲を歌ってみたいです。

Q3. 2021年を振り返ると4枚もアルバムをリリースし、その都度セールスでも記録を更新し続けていますが、数字ではない部分で、自分たちの自信になったことは？

A3. 多くの方々が僕らの歌を聴いて、「力になった」、「慰めになった」という話をしてくださったことです。そんな言葉が、僕たちには本当に大きな慰めになり、力になって、もっといいステージをお見せできるような自信を持たせてくださったんです。本当に感謝しているという言葉をお伝えしたいです。

Q4. いま、HYOJINさんがイメージしている“未来のONF”は、どんなミュージシャン？

A4. たくさんの後輩たちのロールモデルになっていて、韓国だけではなく世界中の多くの人たちに認められているような、そんなミュージシャンになっていると思います。

E-TION Q&A

＜E-TION 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当＞

Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは？

A1. 僕は4日目の最後の日、『POPPING(여름쏙)』のステージです。また出会う夏に向けて……FUSEのみんなと“笑顔でさよなら”をしたステージだったせいか、特に記憶に残るシーンになりました。

Q2. コンサートではそれぞれにソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。

A2. 僕の誕生日がクリスマスイブということもあって、何かFUSEのみなさんに少し早いクリスマスプレゼントをしてあげたかったんです。冬は寒くもなるし、僕とクリスマスの縁も深いことだし、特別なステージになるんじゃないかと思ってクリスマスキャロルを選びました。
メンバーたちのソロをみて、「さすがONFのメンバーたちだな！」と素直に思いました。全員が全員、ステージという空間を満たす素晴らしいパフォーマンスと実力を備えていて、本当にすごいなって。僕は、のちのち機会があれば、J-USとUと一緒にコラボレーションしてダンスパフォーマンスのステージをお見せしたいですね。

A3. FUSEの皆さんからのお手紙から、僕は力をいただいています。僕らの音楽を聴いて勇気を得られた、慰めになったという言葉を聞くと、責任感も感じてさらにそれが確かなものになって、ステージに対しての自信にもつながるんです。

Q4. いま、E-TIONさんがイメージしている“未来のONF”は、どんなミュージシャンの姿？

A4. いつでもONFならではの音楽を届けていたいです。僕らの曲を聴いたり歌声を聴いたりしたときに、「あ、ONFだね」と反応して頂けるような、ONFだけのカラーを表現するミュージシャンになりたいです。

MK Q&A

＜MK 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当＞

Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは？

A1. コンサートの準備中のこと。FUSEの皆さんにもっともっと良いステージをお見せしたくて、メンバーたちと一緒に一生懸命練習していたその瞬間のことが思い浮かびました。

Q2. コンサートではそれぞれにソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。

A2. 初めてのコンサートなので自作曲を披露したいと思って、僕がサウンドクラウドにアップロードした『Mistake』という曲をステージでパフォーマンスすることになりました。僕が考えているこの曲のイメージと雰囲気をコンサートの舞台で上手く生かすにはどうやったらいいのかとたくさん悩んで、衣装やスタイリングにも気を使いました。何よりも、WYATTがフィーチャリングのラッパーで参加して助けてくれたので、カッコいいステージになったと思います。
メンバーたちのソロ・ステージもそれぞれの魅力と特徴がはっきりと感じられるもので、本当にカッコイイなぁと思いながら見ていました。特にヒョジン兄さんのステージは、さすがの歌唱力とヒョジン兄さんらしい感性を感じさせてくれたし、その曲とヒョジン兄さんのエピソードもとても感慨深かったです。それから、E-TION兄さんのステージも冬に相応しいステージで、先だって一緒にクリスマスを過ごしたような気分にしてくれたのが良かったですよね。