【K-POP界の“New Hope”ONF 特集】PART5 もっと知りたいONF メンバーソロ「Q&A」後編
音楽
インタビュー
ONF OFFチーム (C)WM ENTERTAINMENT
続きを読むフォトギャラリー(8件)
すべて見る
いち早くグループとしての活動を再開させるために、5人のメンバーが2021年末に一斉に入隊することを選んだONF。2021年の間に4枚のアルバムをリリースし、初の単独コンサート(12/9~12)開催を成し遂げられたのは、かなり早くから同伴入隊することを決め、計画を立てていたからだろう。
その入隊前のタイミングで開催したONFの初単独コンサートは、いまをただ締めくくるようなものではなかった。2017年8月のデビューからこれまでのONFと、これから先に続くONFの次章のスタートを感じさせてくれた。
そんなコンサートの話を中心に、さらに詳しく、メンバーひとりずつQ&Aをお届け!後編は、OFFチーム:J-US、WYATT、Uが登場。
J-US Q&A
<J-US 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当>
Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは?
A1. ステージのLEDが上がっていってFUSEに出会ったとき。あの感じは、いつまでも忘れられないほど幸せな瞬間でした。
Q2. コンサートではそれぞれのソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。
A2. 初めてのコンサートの初めてのソロ・ステージなので、本当にたくさん悩んだんです。「僕がどんなものをやるとFUSEは喜んでくれるかな?」「僕はこれまでどんなステージをやってきたのかな?」ということを、たくさんたくさん考えました!そうこうしているうちに、ボーカルもダンス・パフォーマンスもすべてを披露できる曲を考えて、JENNIE先輩の『SOLO』をやろうということになったんです。ステージで僕だけのカラーに染めてこの曲をお見せしたかったので、どんな物語を描こうかとストーリーテリングから曲の構成から振り付けまで、多くの部分に気を配りました。
Q3. 2021年を振り返ると4枚もアルバムをリリースし、その都度セールスでも記録を更新し続けていますが、数字ではない部分で、自分たちの自信になったことは?
A3. ONFの歌そのものが、僕に自信をくれたのかなと思っています。2021年の活動では、より多くの方々が応援してくださったおかげもあるのですが、僕らの曲で活動しながら、僕もまた力をたくさん得ていたと思います。
Q4. いま、J-USさんがイメージしている“未来のONF”は、どんなミュージシャン?
A4. 世界中のたくさん方々にパワーを与えられる、つねに希望に満ちたメッセージを伝えることができる、そんなチームになれるんじゃないかと思っています。
WYATT Q&A
<WYATT 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当>
Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは?
A1. FUSEと目を合わせてステージでパフォーマンスを披露したこと。どんなステージでも、僕たちを応援してくれているFUSEが真っ先に思い浮かびます。
Q2. コンサートではそれぞれのソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。
A2. 僕は自作のバラードでソロ・ステージを作りました。誰かの意見を受け入れるというよりは、お母さんに一番に見せてあげたい、聴かせてあげたい曲でステージを披露したかったので、このコンサートでお見せしようと決心しました。ひとりで舞台でバラードを歌ったことがなかったので、準備をしながらどの部分に気を使ってお見せするかべきなのかとたくさん悩みましたね。ただ今回だけは、派手なパフォーマンスやスキルよりも、ただ自分の声に心をこめて淡々と表現しようとする気持ちが強かったです。
あと、僕はUのソロ・ステージを見て本当にカッコイイ!と思いました。まるでフェスティバルを見ているかのような楽しいステージだったし、U自身が本当に舞台を楽しんでいる姿はさすがで、すごく素敵でした。Uの魅力に改めて、僕はハマったみたいです!
Q3. 2021年を振り返ると4枚もアルバムをリリースし、その都度セールスでも記録を更新し続けていますが、数字ではない部分で、自分たちの自信になったことは?
A3. アルバムをリリースするたびに、本当に多くの方々が僕たちONFの歌が良いという話をたくさんしてくださいました。聴くと幸せになる、癒しになるって。そういう言葉のおかげで、僕らはさらに自信を得ることができたし、力が出せたと思います。
Q4. いま、WYATTさんがイメージしている“未来のONF”は、どんなミュージシャン?
A4. 常に挑戦することを止めず、いろんな方面に進んでいるんじゃやないかと思います。僕らの音楽は未来でもいつでも、多くの人々に胸の高鳴りや感動を与えられるようなミュージシャンになりたいです。
U Q&A
<U 名前 / 生年月日 / 出身 / 血液型 / 担当>
Q1. コンサートの準備から公演の4日間までをいま思い返して、パッと浮かんでくるシーンは?
A1. コンサート初日のオープニングで、僕らが登場したその時のことが一番記憶に残っています。その時なぜだかわからないけれど、胸がいっぱいになって涙がこみ上げてきました。
Q2. コンサートではそれぞれのソロ・ステージがありましたが、選曲の理由やほかのメンバーのステージの感想などを教えてください。
A2. 僕のソロ・ステージの曲は『STAY』でしたが、実は候補曲がもう1曲あって、その曲はダンスがメインものでした。でも、この機会に歌も一緒にお見せしたいという僕の意見で『STAY』を選んだんです!この曲は普段からよく聴いているとても好きな曲だから、やりたいと思う構成は直ぐに浮かんできました。途中でダンスブレイクを入れて、「最後はフェスティバルのように楽しく終わる構成にしたい」という意見も伝えて、編曲の面でも修正のお願いをたくさんしたんです。コンサートの当日、ファンの皆さんが僕のソロ・ステージを見ながら 一緒に楽しんでくださったので良かったですし、僕も本当に楽しかったです!
練習時間があまりなくてメンバーは各々でソロ・ステージの練習をしていたので、ほかのメンバーのステージを見たのは、コンサート前々日のリハーサルでだったんですよ。6人がそれぞれ異なる魅力のステージを準備していたので、面白くなりそうだと思いました。
J-US兄さんはダンスをものすごく激しく踊っていてカッコよかったし、E-TION兄さんは毎日違う曲を歌うというアイディアが本当に良かったし、WYATT兄さんは歌も本当に上手だということをもう一度感じさせた舞台でした!MK兄さんはヒップで自分がやりたいステージを上手に作り上げてカッコ良かったし、ヒョジン兄さんの『Wild Flower(野生花)』はリハーサルでも見たんですが、そのときから素晴らしくて鳥肌が立ちました!機会があれば、僕はMK兄さんと一緒にステージを走り周りながら楽しいパフォーマンスをしてみたいですね!
Q3. 2021年を振り返ると4枚もアルバムをリリースし、その都度セールスでも記録を更新し続けていますが、数字ではない部分で、自分たちの自信になったことは?
A3. いつもそばで応援してくれるFUSEのおかげで、自信がついたように思います。音源配信サイトでのチャートインや音楽番組での初めての1位、初めてのコンサートなど、今年はファンの皆さんが僕たちの夢、目標を叶えてくれました!本当に感謝しているし、忘れられない1年になりました!
Q4. いま、Uさんがイメージしている“未来のONF”は、どんなミュージシャン?
A4. これまで通り、僕たちだけのエナジーを世界のより多くの人に伝えることができる、そんなアーティストになっていると思います。
取材・文構成:K-POPぴあ編集部
写真:(C)WM ENTERTAINMENT
フォトギャラリー(8件)
すべて見る