『JAPAN JAM 2022』第1弾でアジカン、スピッツ、Vaundy、ユニゾンら16組発表
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『JAPAN JAM 2022』第1弾出演アーティスト
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すべて見る5月1日・3日・4日・5日・7日に千葉・千葉市蘇我スポーツ公園で開催される野外音楽フェス『JAPAN JAM 2022』の第1弾出演アーティストが発表された。
今年のJAPAN JAMは「より快適に、より安全に」をテーマにレイアウトや運用を大きく変更。これまでスカイステージとサンセットステージ、そしてグッズ売場や更衣室などを設置していたエリアを、10万人以上収容可能なひとつのステージエリアとし、そのステージエリアに対面で位置する2つの巨大なメインステージでシームレスに演奏が行われるため、出演アーティストの全てのライブを観ることもできる。
今回第1弾としてアナウンスされたのはアイナ・ジ・エンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION、クリープハイプ、Saucy Dog、SUPER BEAVER、スピッツ、10-FEET、Vaundy、Hump Back、BiSH、Fear, and Loathing in Las Vegas、フレデリック、My Hair is Bad、マカロニえんぴつ、優里、UNISON SQUARE GARDENの16組。出演日や出演時間は後日発表となる。
公式アプリ「Jフェス」ではチケットの第1次抽選先行を受付中。また新型コロナウイルス感染症の状況や政府や千葉県によるイベントの開催制限によっては、ワクチンの接種証明またはPCR検査や抗原検査による陰性証明の提示を入場の条件とする場合もあるとのこと。
■渋谷陽一(JAPAN JAM総合プロデューサー)コメント
2022年のジャパン・ジャムは大きく進化します。このフェスの大きなテーマである「快適さ」を徹底追求することにより、フェスとしてのスケールアップ、そして安全性の向上を実現しました。
まず広大なライブエリアを設定しました。これまでスカイステージとサンセットステージ、そしてグッズ売場や更衣室などを設置していたエリアを、ひとつのライブエリアにします。スカイステージの向き変更により、ふたつの巨大ステージが対面で位置することになります。各ステージに左右のLEDビジョンとセンターLEDビジョンを付け、広いエリアでステージが見えるようにします。そして客席エリアにもスピーカーを増やして、ステージから遠い場所にいても臨場感のあるサウンドを感じていただけるようにします。このことにより、10万人収容の広大なライブエリアが出現することになります。
といっても、今回のジャパン・ジャムではその3分の1以下のチケットしか販売しないので、ほとんどの参加者の皆さんはステージ近くのライブエリアで演奏を楽しむことになります。明らかなオーバースペック状態ですが、夏のロック・イン・ジャパン、そして来年以降のジャパン・ジャムを見据えての施策となります。そして、ステージ間移動が0分という快適フェスの最終形が実現することになります。新しい飲食エリアができます。サンセットステージ裏に「ゆうやけ食堂」という大きな飲食エリアを作ります。言うまでもなくステージに隣接しているので移動時間はわずかです。これまでの飲食エリアはそのまま残すので利便性は大きく向上します。
ふたつのメインステージ制にすることによって、ライブエリアではシームレスに演奏が行われます。従って参加者の皆さんは、出演アーティストの全てのライブを観ることができます。移動の少なさ、密の回避が実現することによって安全性も向上します。コロナ禍であっても、安心してフェスを楽しんでいただける環境作りを目指します。そしてそれはコロナ後においても快適性や安全性を考える上で、とても有効な施策であると考えます。ぜひたくさんの方に参加していただけたら嬉しいです。
■JAPAN JAM事務局コメント
お待たせしました。
JAPAN JAM 2022の第1弾出演アーティストの発表と、チケットの先行受付を開始します。
第2弾発表以降は連日出演アーティスト発表をおこなっていく予定です。
総合プロデューサー・渋谷陽一のメッセージにもあるように、今回のJAPAN JAMは「より快適に、より安全に」をテーマに、レイアウトや運用を大きく変更します。
以下に今回の大きな変更点をお知らせします。
新型コロナウイルス感染症対策については、こちらをご確認ください。
・ステージは2つともメインステージとなります。
ふたつの巨大ステージを対面で設置し、その間に10万人収容可能な広大なライブエリアが誕生します。タイムテーブルは交互に進行するので、全ての出演アーティストのライブを観ることができる理想的な環境になります。
・新しい飲食エリアを作り、フェス飯がもっと充実します。
サンセットステージの裏に「ゆうやけ食堂」という飲食エリアを新設します。これまでにあった2つの飲食エリア「スカイキッチン」と「アリーナキッチン」とあわせて、飲食エリアは3つになります。どの飲食エリアもステージエリアからの移動時間はごくわずか。ライブもフェス飯もよりストレスなく楽しめるようになります。
約18,000席あるフクダ電子アリーナのスタンド席も、例年どおり飲食・休憩スペースとしてご利用いただけます。
・グッズ・クロークエリアを拡大します。
ロータスステージのあった巨大なスペースをグッズ売り場とクロークのエリアにします。広大なエリアにたくさんのグッズ売り場が並び、更衣室で購入したグッズにすぐに着替えることもできて、荷物をクロークに預けるのも1箇所です。
・入場の際のオペレーションは決定次第ご案内します。
新型コロナウイルス感染症の状況や、政府や千葉県によるイベントの開催制限によっては、ワクチンの接種証明、またはPCR検査や抗原検査による陰性証明の提示を入場の条件とする場合がございます。その際の検査費用等は自己負担となります。また、入場条件の変更に伴うチケットの払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
・ライブエリアはすべてスタンディングとなります。
昨年と同様、ライブエリアは全てスタンディングとなります。座席指定ではありませんので、周囲の人との間隔を確保したうえでのライブ鑑賞にご協力ください。
・ステージ前方エリアへのご入場は事前抽選制となります。
ステージ前方エリアは各アクト完全入れ替え制とし、事前抽選による立ち位置指定をおこないます。事前抽選は、先行受付にてチケットをご購入いただいた方が対象となります。入れ替えエリアの事前抽選は4月中旬以降の実施を予定しています。
・参加したい日程を自由に選んで割引となる「割引セット券」を販売します。
初日と最終日に参加したい、といったこれまでの通し券ではカバーできないニーズにお応えするため、新たに「割引セット券」を導入しました。
チケットをご購入いただく際に、参加したい日程をご選択いただければ、割引価格でお求めいただけます。
・フェス公式リセールの実施を予定しています。
やむを得ずイベントへご参加いただけなくなった方のために、公式リセールを実施予定です。詳細は4月上旬に発表いたします。
※新型コロナウイルス感染症の状況や、政府や千葉県によるイベントの開催制限によっては、リセールが行えない場合もございますので、予めご了承ください。
春の心地よい気候の中、たくさんの音楽と笑顔があふれる最高のフェス空間を創り上げるべく、準備を進めています。
千葉市蘇我スポーツ公園でお待ちしています。
<イベント情報>
JAPAN JAM 2022
5月1日(日)・3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝)・7日(土) 千葉・千葉市蘇我スポーツ公園
開場8:30 / 開演10:30 / 終演19:55(予定)
【出演】
アイナ・ジ・エンド / ASIAN KUNG-FU GENERATION / クリープハイプ / Saucy Dog / SUPER BEAVER / スピッツ / 10-FEET / Vaundy / Hump Back / BiSH / Fear, and Loathing in Las Vegas / フレデリック / My Hair is Bad / マカロニえんぴつ / 優里 / UNISON SQUARE GARDEN ほか
※出演アーティストの出演日・出演時間は後日発表いたします。
※出演アーティストは変更になる場合がございます。
【チケット情報】
■第1次抽選先行受付
受付期間:2月8日(火) 12:00~2月14日(月) 12:00
※公式アプリ「Jフェス」で実施
詳細はこちら:
http://japanjam.jp/2022/guides/tickets
関連リンク
『JAPAN JAM 2022』公式サイト:
http://japanjam.jp/
公式アプリ「Jフェス」:
https://fesapp.jp
「Jフェス」公式Twitter:
https://twitter.com/rockinon_fes
「Jフェス」公式Instagram:
https://www.instagram.com/jfes_official
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