尾田栄一郎が「ROCK×海賊」をテーマに描き下ろし 『ONE PIECE FILM RED』衣装第2弾、“戦闘服”の設定画が到着
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(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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すべて見る週刊少年ジャンプでの連載開始から24年を超え、全世界で累計発行部数4億9000万部(2021年11月時点)を記録する超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。作者本人が総合プロデューサーを務めるFILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』が8月6日(土)に公開となる。この度、昨年末に解禁された麦わらの一味の映画オリジナル“フェス衣裳”に引き続き、映画衣裳第2弾となる“戦闘服”の設定画が公開された。
2021年12月19日、集英社が発行するジャンプ5誌主催の合同イベント「ジャンプフェスタ2022」における『ONE PIECE』ジャンプスーパーステージ内にて発表された“フェス衣裳”と同様に、今回も本作の尾田栄一郎自身がデザインを担当。個性的な音楽フェス仕様の衣裳とは一転、一味全員がレザーにスタッズやチェーンなどをあしらった衣裳に身を包んだ統一感のあるデザインに。戦闘服のテーマは、「ROCK×海賊」。尾田のこだわりが詰まった衣裳となっている。ルフィは、フェス衣裳のラフな雰囲気とは対照的に海賊らしいジャケットや帽子にスタッズが散りばめられたROCKなスタイル。ゾロは和を基調した服装ではなく、ジャケットにジャボを合わせた、西洋の騎士のようなクールな服装に。さらに、フランキーは強烈なモヒカンにガスマスクを身に着け、フランキーの代名詞ともいえるパンツにもシルバーが付けられた“スーパー”な加工が施されている。そして今回が映画初参戦となるジンベエは、スパイクが付いたコートを羽織った、普段の和装とは一味違う映画ならではの親分感に注目だ。
それぞれのキャラクターごとに個性的ではありながらも、レザーに金属のアイテムをあしらったパンクロック的な要素と海賊帽子や鎧、剣のデザインからも感じられる中世の要素が合わさった、統一感のある衣裳を身にまとった麦わらの一味の活躍に期待してほしい。
『ONE PIECE FILM RED』
8月6日(土)より公開
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