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1年半の休館を経て、国立西洋美術館がリニューアルオープン!  4月9日より常設展の再開および小企画展がスタート

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『調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ―― 大成建設コレクションより』

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2020年10月より、館内施設整備のため休館していた国立西洋美術館が、4月9日(土)にリニューアルオープン。
ル・コルビュジエの設計をもとに、デザイン上も大きな意味を持つ目地や、西門の位置、柵などを、1959年に創建した当時の姿に近づけた前庭もいよいよ完成する。

4月9日(土)からは小企画展として、国立西洋美術館本館を設計したモダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの芸術を紹介する『調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ―― 大成建設コレクションより』が開催される。

同展は、世界有数のル・コルビュジエのコレクションを所蔵する大成建設株式会社からの寄託作品を中心に、《牡牛XVIII》のような大作と、制作の過程を示す約10点の素描による合計約20点(展示替含め約30点)から構成。
ル・コルビュジエの円熟期の絵画制作の展開を辿ることができる、貴重な機会となる。

リニューアルオープン後初の企画展は、6月4日(土)から。
ドイツ・フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館のコレクションから、印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までを紹介する『国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで』が開催される。

【開催概要】
小企画展『調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ―― 大成建設コレクションより』
会期:2022年4月9日(土)~9月19日(月・祝) ※会期中展示替えあり
会場: 国立西洋美術館 新館1階 第1展示室
時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) 
休館日:月曜(5月2日、7月18日、8月15日、9月19日は開館)、5月30日(月)~6月3日(金)、7月19日(火)
料金:一般500円、大学250円
※5月18日(水)は国際博物館の日のため観覧無料