都内区立美術館所蔵のネコ作品が集結! 『東京の猫たち』展4月23日より開催
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小野木学《「ねこの王様」挿絵原画》(部分)1974年 練馬区立美術館
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すべて見る4月23日(土)より目黒区美術館にて、板橋区立美術館、渋谷区立松濤美術館、練馬区立美術館など都内区立美術館10館が所蔵する、猫をモチーフとした作品を紹介する『東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち』が開催される。
2018年から都内の区立美術館11館が協働し、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けている。その活動の一環として開催される同展には、木下晋《シロ 1》、柴田是真《猫鼠を覗う図》や朝倉文夫《たま(好日)》といった各館自慢の猫たちが集結。
猫は、単に可愛らしいだけでなく、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモテーフ。また、多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもある。
各館のコレクションの特徴を反映した、身近で親しみやすい猫を取り上げることで、展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についても紹介する。
【開催概要】
『東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち』
会期:2022年4月23日(土)~2022年6月12日(日)
会場:目黒区美術館
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜
料金:一般800円、大高・65歳以上600円
美術館公式サイト:https://mmat.jp/index.html
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