実写版『ロボテック』、監督が決定
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80年代のアニメを実写映画化する『ロボテック』の監督に、『ホークアイ』のリス・トーマスが決まった。
製作、配給はソニー・ピクチャーズ。現在は製作準備段階にあり、キャスティングや撮影開始時期などはわかっていない。
『ロボテック』は、タツノコプロの『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』を、アメリカのハーモニーゴールド社が再編集し、アメリカで放映したもの。ソニーが実写映画化する企画は2015年からあり、一時はジェームズ・ワンが監督する方向で話が進んでいた。
Disney+の『ホークアイ』のほかに、トーマスは、Netflixで配信された『スタテン・アイランド・サマー』などを手がけている。
文=猿渡由紀