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アルゼンチンとフランスの光と影を感じてみたい 練馬区文化センターレクチャーコンサート

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練馬区文化センターレクチャーコンサート

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クラシック音楽に興味はあるけれど、なんとなく敷居が高くて足が遠のいていた方々にピッタリのコンサートが開催される(2022年8月27日:練馬区文化センター)。

クラシック音楽は、作品の背景を知ることによってより一層楽しめることは間違いない。その背景の部分をコンサート前に行われるレクチャーで知ることのできるこのコンサートならば一石二鳥。クラシック初心者の方でも安心して楽しめそうだ。

気になる今回のテーマは、「ピアソラとヴェルレーヌ」。アルゼンチン出身のバンドネオン奏者にして作曲家のピアソラと、フランス歌曲の世界に大きな足跡を遺した詩人ヴェルレーヌの作品を、2組の若手演奏家がどのように表現するのか興味津々。夏の終りの素敵なハーモニーに期待したい。

公演詳細:https://www.neribun.or.jp/event/detail_n.cgi?id=202204181650265557

<出演者からのメッセージ>

●ピアソラ組:巌崎文彦(ギター)、巌崎友美(ヴァイオリン)

今回は没後30周年を迎える南米の作曲家アストル・ピアソラの「タンゴの歴史」という曲集を中心に演奏します。アルゼンチン・タンゴの歴史がどのように生まれ、その後どういう風に洗練されながら発展していったのかを、ピアソラ作品を通じて表現します。さらには、J.S.バッハやヴィラ=ロボスとのつながりにもご注目ください。

●ヴェルレーヌ組:久保法之(カウンターテナー)、浅井 文(ピアノ)

今回のコンサートでは、ヴェルレーヌの詩に隠された数々のドラマが、作曲家たちの創作意欲をいかに搔き立てたかがよくわかる作品を集めました。ドビュッシーやフォーレの有名な曲に加え、セヴラック、ボルドー、シュミットといった7人の作曲家たちが、ヴェルレーヌの詩に重ねた美しい音楽をお楽しみください。