BTSのj-hopeによるソロパフォーマンスや新人ガールズグループ5組のコラボほか、『2022 MAMA AWARDS』追加発表！

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22/11/16(水) 17:00

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11月16日、CJ ENMが「2022 MAMA AWARDS」のグローバル記者懇談会を開催。同アワードは、1999年より「Mnet映像音楽大賞」として開催して以降、2009年に「Mnet Asian Music Awards（MAMA）」に改称し、約23年間K-POPを牽引してきた。

近年のK-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大するなど、グローバル音楽市場の変化に合わせ、2022年より「MAMA AWARDS（ママアワーズ）」にリブランディングし、アジアを越えて世界最大級のK-POP授賞式に進化させ開催することを発表。リブランディング後初めて行われる『2022 MAMA AWARDS』は、日本の「京セラドーム大阪」で11月29日から30日まで開催。 MAMA史上初の2日間開催ということもあり、注目を集める。

「授賞式として差別化されたアイデンティティを確立する一方、『MAMA AWARDS』だけのアイコニックなシーンがあるショーや舞台を見せるだろう。これまでK-POPを全世界に広めてきたMAMAからさらに拡張・進化し、本格的にK-POPの真の価値を全世界に知らせる”世界最大級のK-POP授賞式”になる」と抱負を語るキム・ヒョンス（CJ ENM 音楽コンテンツ本部長）。

また、「今年を象徴する素晴らしいパフォーマンスを披露するアーティストにオファーした」という新たなアイコニックなステージを彩るパフォーマンスアーティストとして、BTSのj-hopeがソロパフォーマンスを披露することを発表。BTSのMAMAでのステージは毎年レジェンドになっているが、MAMAでBTSのメンバーの中でソロパフォーマンスを披露するのは今回が初となる。

j-hopeは今年、BTSのメンバーの中で初めてソロアルバム『Jack In The Box』をリリースし、米・シカゴで開催された音楽フェスティバル「Lollapalooza」ヘッドラインステージも務めるなど、活躍した象徴として、また、j-hopeのポジティブなエネルギーとメッセージはMAMAのコンセプトとも一致するという。

ステージのコンセプトは＜I'm your hope. You're my hope.＞。「j-hope自身ソロステージをMAMAで披露することに大きな責任をもって、振り付けなどがんばっていると聞いている」とイ・ソンヒョン（CJ ENM コンベンションコンテンツチーム長）と続けた。

このほか、MAMAならではのステージとして、めざましい活躍をした(G)I-DLEと25周年を迎えチャートを逆走したバンドのJAURIMとコラボレーションステージ。2022年のチャートを賑わせた5つの新人ガールズグループ、IVE、Kep1er、NMIXX、LE SSERAFIM、NewJeansが勢揃い。総勢32名のメンバーがひとつのステージに立つ。

また、映画「パラサイト」「イカゲーム」などの音楽を手がけたチョン・ジェイル、ラッパーのTiger JK、そして、Stray Kidsのプロデューサーユニット3RACHA（バンチャン、チャンビン、ハン）がスペシャルステージを用意するという。ジャンルと世代を行き来する出会いのあるステージとなり、彼らのステージを通して、世界中に重みのあるメッセージを音楽で届けるという。

『2022 MAMA AWARDS』のコンセプトは「 K-POP World Citizenship」。K-POPを愛する数多くの「私(I)」が集まって「私たち(WE)」になる瞬間全世界のファンは音楽を通じて平等に、そして一帯になれることを意味する。「K-POP World Citizenship」というコンセプトを通して、全世界に希望と共感のエネルギーを与え、音楽が伝える「善良な影響力」を見せるという意志を含んでいるという。

今回新しくなったトロフィーの名前は「ハイパーキューブ（Hyper Cube）」。ハイパーキューブの6面には、止まらない「挑戦」、消えない「情熱」、果てしない「夢」、限界のない「成長」、ルールを越えた「拡張」、私だけが持つ「固有性」の意味を込める。新しいトロフィーが公開され、今年の年末、トロフィーを手にする栄光の主人公は果たして誰なのか期待感をさらに高めた。