木村拓哉主演作『レジェンド&バタフライ』首位スタート!『ONE PIECE FILM RED』は興収197億円を突破で有終の美を飾る【映画動員ランキング】
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(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
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すべて見る1月27日(金)、28日(土)、29(日)の全国映画動員ランキングは、木村拓哉が主演を務める歴史大作『レジェンド&バタフライ』が初登場で首位に立った。
東映70周年を記念し、日本最高峰のスタッフが集結して製作された本作。戦乱の世を舞台に、敵対関係だった織田信長と濃姫が政略結婚を機に天下統一へ進んでいく様を壮大なスケールで描く。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。共演は綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真ら。
8週連続トップを走っていた『THE FIRST SLAM DUNK』はワンランクダウンの2位に。
続く3位には、1月29日で上映が終了した『ONE PIECE FILM RED』がランクイン。公開177日間で動員1427万人、興収197億円を突破し、国内の興行収入ランキング8位になった。また、全世界での興行収入は、319億円を記録している。
公開12週目に入った『すずめの戸締まり』は先週から2ランクダウンの4位になった。
そのほか新作では、“このマンガがすごい!”で史上初の2年連続1位を果たした岩本ナオの同名漫画を映画化した『金の国 水の国』が初登場6位にランクイン。賀来賢人と浜辺美波が声優に初挑戦しており、戦争を回避するために、偽りの夫婦を演じることになった男女の声を演じる。監督は渡邉こと乃。声の出演は賀来賢人と浜辺美波がW主演を務める他、共演は戸田恵子、神谷浩史、茶風林、木村昴らが名を連ねる。
注目は話題のインド映画『RRR』。公開15週目で先週11位から順位をあげて再びTOP10入りしている。
『レジェンド&バタフライ』
次週は『BTS: Yet To Come in Cinemas』『生きててごめんなさい』『仕掛人・藤枝梅安』『スクロール』『すべてうまくいきますように』『バイオレント・ナイト』『FALL/フォール』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『レジェンド&バタフライ』
2位『THE FIRST SLAM DUNK』
3位『ONE PIECE FILM RED』
4位『すずめの戸締まり』
5位『映画 イチケイのカラス』
6位『金の国 水の国』
7位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
8位『ラーゲリより愛を込めて』
9位『RRR』
10位『かがみの孤城』
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