『鬼滅の刃』が初登場でトップに！『BTS: Yet To Come in Cinemas』もランクイン【映画動員ランキング】

2月3日（金）、4日（土）、5日（日）の全国映画動員ランキングは、《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》が初登場で首位に立った。

本作は吾峠呼世晴の同名漫画を基に、4月からテレビ放送される『鬼滅の刃　刀鍛冶の里編』の第1話と、『遊郭編』の第10＆11話を再編集して上映する特別版。監督は外崎春雄。声の出演は花江夏樹、鬼頭明里、下野紘ら。

先週1位の『レジェンド＆バタフライ』は2位に。公開10週目に入った『THE FIRST SLAM DUNK』は1ランクダウンの3位になった。

続いて、10月にBTSが釜山で開催したライブの模様を記録映画として編集した『BTS: Yet To Come in Cinemas』が初登場4位に入った。シネマティック専用カメラを14台使い、生中継では見られなかった多彩なアングルから撮影したメンバーたちの姿が収録されている。

公開13週目に入った『すずめの戸締まり』は先週から1ランクダウンの5位に。公開9週目の『ラーゲリより愛を込めて』は先週と変わらず順位をキープしている。

そのほか新作では、池波正太郎の生誕100年を記念して制作された『仕掛人・藤枝梅安』が初登場6位に入った。江戸の町を舞台に、鍼医者という表の顔と冷酷な仕掛人という裏の顔を持つ男を描く。本作で新たな藤枝梅安を演じるのは豊川悦司。共演は片岡愛之助、菅野美穂、天海祐希ら。監督は河毛俊作監督、脚本は大森寿美男が手がける。

《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》


次週は『エゴイスト』『崖上のスパイ』『コンパートメントNo.6』『タイタニック：ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』『#マンホール』『バビロン』『バンバン！』『リバイス FORWARD 仮面ライダーライブ＆エビル＆デモンズ』などが封切られる。

全国映画動員ランキングトップ10

全国映画動員ランキングトップ10（興行通信社調べ）
1位《ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ》
2位『レジェンド＆バタフライ』
3位『THE FIRST SLAM DUNK』
4位『BTS: Yet To Come in Cinemas』
5位『すずめの戸締まり』
6位『仕掛人・藤枝梅安』
7位『映画 イチケイのカラス』
8位『ラーゲリより愛を込めて』
9位『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』
10位『金の国 水の国』