映画『レジェンド&バタフライ』物語のクライマックスとなる「本能寺の変」の場面写真公開
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『レジェンド&バタフライ』 (C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
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すべて見る現在公開中の映画『レジェンド&バタフライ』より、物語のクライマックスとなる「本能寺の変」の場面写真が公開された。
本作は、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を、信長役に木村拓哉、濃姫役に綾瀬はるかを迎えて空前のスケールで描いた作品だ。
信長の最期としてこれまで数多くの作品で描かれてきた「本能寺の変」。本作では信長は濃姫との約束を守るため、なんとしてでも彼女の元へ帰ろうとする、これまでにない「生きること」に執着する姿が映し出される。大切な人のもとへ帰ろうとするその信長の姿に、SNS上では「こんな本能寺見たことがない」「全時代劇の本能寺の変の中で歴代最高」「最後まで濃姫の元へ帰ろうと必死に戦う信長の心情を思って涙が止まらない」という声が飛び交った。
敵兵が攻め込んでくるところから信長の最期まで、撮影は丸4日間かけて行われた。日を追うごとに木村の衣装の血のりが増え、本能寺のセットは炎に包まれて焼け落ちていくなど本番一発勝負のシーンも多く、緊張感に包まれた。大友監督は「(濃姫との約束を果たすために)泥まみれになりながらも生きる活路を探し、最後まで足掻くアクションにしたい」と、オーダーを出したという。
信長を演じた木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と撮影を振り返った。脚本を担当した古沢も本能寺の変について、「やはりクライマックスは一番楽しみです。何度も描かれてきた本能寺の変を、どう見せたら新しくなるのか、この作品らしくなるのかを悩みながら作りました。自分としてはなかなか良い終わり方ができたんじゃないかと思っていますし、何より木村さんと綾瀬さんが魂を込めた二人の最後は、必見だと思います」と、自信を見せた。
なお、2月15日(水) 19時15分からファンの熱い”レジェバタ熱“に応えて、オンライン・ファンセッションが開催決定。主演の木村と監督の大友が、公式SNS上で実施している期待・感想投稿キャンペーンの参加者たちとオンラインでトークする。
<作品情報>
『レジェンド&バタフライ』
全国公開中
脚本:古沢良太
監督:大友啓史
■出演
木村拓哉/綾瀬はるか
宮沢氷魚/市川染五郎/音尾琢真/斎藤工/北大路欣也/伊藤英明/中谷美紀
公式HP:
http://legend-butterfly.com/
公式Twitter:
https://twitter.com/lb_toei70th
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