「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」オープニングラインナップ発表 キービジュアル&ロゴデザインも
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Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 オープニングラインナップ (C)2000 BLOCK 2 PICTURES INC. (C)2019 JET TONE CONTENTS INC.ALL RIGHTS RESERVED (C)2005 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LP.ALL RIGHTS RESERVED (C)2021FreibeuterFilm•Rohfilm Productions (C)Laurent Le Crabe (C)Aurora Films
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すべて見る2023年6月にオープンする新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のオープニングを飾るラインナップとキービジュアル、館名ロゴが発表された。
同映画館は、Bunkamuraの4月10日からの休館にともない、6月より渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にオープン。こけら落としを飾るのは、マギー・チャン日本初の本格的回顧上映『マギー・チャン レトロスペクティブ』と、17年ぶりにル・シネマのスクリーンによみがえる映画版『RENT/レント』の上映を含むミュージカル映画特集『ミュージカルが好きだから』の2企画。
さらに7月と8月には、男性同性愛を禁じたドイツの刑法175条のもと、愛する自由を求め続けた男の20余年を描くBunkamura初配給作品『大いなる自由』、若き母を巡る実在の裁判を描き、「2022年最高のフランス映画」として絶賛された衝撃の法廷劇『Saint Omer(原題)』、ソウルの街を舞台に、ひとりの女性の25歳から33歳までをユーモアと寂しさ、生きる歓びとともに描き、新人パク・ジミンの並外れた演技が絶賛された『ソウルに帰る』といった新作映画3本がラインナップされている。
併せて公開されたオープニング・キービジュアルと館名ロゴのデザインは、グラフィックデザイナーの畑ユリエが担当。「映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくようなイメージ」のキービジュアルと、「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」をまとう館名ロゴが、新たな映画館のオープンを彩る。
また、Bunkamuraで長年親しまれている「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェもオープンする予定だ。
<劇場情報>
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
6月オープン予定
<各作品・各企画概要>
『マギー・チャン レトロスペクティブ』
6月開催予定
上映作品:『欲望の翼 デジタルリマスター版』(90)、『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(91)、『ラヴソング』(96)、『イルマ・ヴェップ』(96)、『花様年華 4K』(00)、『クリーン』(04)、『楽園の瑕 終極版』(08)
特集上映『ミュージカルが好きだから』
6月開催予定
上映作品:『RENT/レント』(05)、『キンキーブーツ』(18)、and more
『大いなる自由』
7月7日(金) 公開
監督:セバスティアン・マイゼ
出演:フランツ・ロゴフスキ、ゲオルク・フリードリヒ
『Saint Omer(原題)』
7月公開予定
監督:アリス・ディオップ
出演:カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ
『ソウルに帰る』
8月公開予定
監督:ダヴィ・シュー
出演:パク・ジミン、キム・ソニョン
関連リンク
公式サイト:
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/
Twitter:
https://twitter.com/BunkamuraCinema
Instagram:
https://www.instagram.com/bunkamura_lecinema/
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