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ハンブルク交響楽団と角野隼斗、ガルシア・ガルシア、宮田大が夢の共演

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角野隼斗 ©︎@ogata_photo

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世界的な巨匠シルヴァン・カンブルランが首席指揮者を務めるハンブルク交響楽団の6年ぶりの来日公演が今夏に開催されることが決定した。国内外で活躍する若手ソリスト、角野隼斗(ピアノ)、マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)、宮田大(チェロ)が出演する。

シルヴァン・カンブルランは、2010年から19年まで読売交響楽団の第9代常任指揮者を務め、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン2017」で第1位に選出されるなど、日本でも人気の高い人物だ。2018年にブラームスの故郷であるハンブルクに本拠地を置くハンブルク交響楽団の首席指揮者に就任。色彩豊かな音楽作りで数々の名演を重ね、絶大な人気と集客を誇っている。

今回の公演は、7か所で実施され、人気のソリストと共演する。

浜松、高崎の2公演に出演予定の角野隼斗は、バルトークのピアノ協奏曲第3 番を演奏予定。すでに昨年4月にドイツでハンブルク交響楽団と共演しており、待望の日本での共演となる。

2020年ショパン国際ピアノコンクール3位、コンチェルト賞を受賞のマルティン・ガルシア・ガルシアは、名古屋、京都、福岡、川口の4 公演に出演予定。彼の代名詞ともいえるショパンピアノ協奏曲第2番が披露される予定だ。

そして、日本のチェロ界の第一人者とも称される宮田大は、東京公演に出演予定。ロマン派を代表するチェロ協奏曲とも言われる、サン=サーンスのチェロ・コンチェルト第1番を演奏する予定。

いずれのソリストも国内外で高く評価される音楽家で、巨匠カンブルランが率いるハンブルク交響楽団との共演は“夢の公演”と言っていいだろう。

ハンブルク交響楽団 日本ツアー2023

7月14日(金) 19時開演
アクトシティ浜松 大ホール

7月23日(日) 15時開演
高崎芸術劇場

出演:指揮:シルヴァン・カンブルラン
ピアノ:角野隼斗
管弦楽:ハンブルク交響楽団

曲目:バルトーク:ピアノ協奏曲 第3 番 Sz.119
   チャイコフスキー:交響曲 第4 番 ヘ短調 op.36

7月17日(月・祝) 14時開演
京都コンサートホール 大ホール

7月20日(木)19時開演
川口総合文化センター・リリア メインホール

出演:指揮:シルヴァン・カンブルラン
ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア
管弦楽:ハンブルク交響楽団

曲目:ベートーヴェン 序曲「エグモント」op.84 より
   ショパン ピアノ協奏曲 第2 番 ヘ短調 op.21
   ベートーヴェン 交響曲 第7 番 イ長調 op.92

※7/15 名古屋、7/19 福岡は後日詳細発表

7月21日(金) 19時開演
東京芸術劇場 コンサートホール

出演:指揮:シルヴァン・カンブルラン
チェロ:宮田 大
管弦楽:ハンブルク交響楽団

曲目:サン=サーンス チェロ協奏曲 第1 番 イ短調 op.33
   チャイコフスキー 交響曲 第4 番 へ短調 op.36

※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください

■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=GC010021

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