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目黒蓮「なかなかの泥仕合」 ゲーム対決で後輩の大西流星に敗北

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『わたしの幸せな結婚』公開直前イベントより

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顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説を実写映画化した『わたしの幸せな結婚』の公開直前イベントが2月27日(月) 、都内で行われ、本作が映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)が出席した。

明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、政略結婚によって結ばれた心を閉ざしたエリート軍人と過酷な運命を背負ったヒロインが、次第に心を通わせるラブストーリー。監督を務めるのは、『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子。Snow Manの「タペストリー」が主題歌に起用されている。

目黒が演じるのは、圧倒的な美ぼうの持ち主で、冷酷無慈悲と噂される、心を閉ざした名家の当主・久堂清霞(くどう・きよか)。初の単独主演映画となった本作では、“異能”と呼ばれる特殊能力を駆使し、戦闘シーンを披露しており「どんな映像になるのか、撮影中は頭の中でイメージを膨らませていたが、完成した作品を実際に見ると、アクションとCGが一緒になり、想像を上回るスケールだった」と手応えを示した。

目黒蓮(Snow Man)

今田はヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)を演じており、「私がご一緒するのは、“静”の清霞だったので、火を出したり、異能を使って激しく戦っている清霞のアクションに感動しました」とこちらも目黒の躍動感あふれるシーンに感激した様子だ。

今田美桜

清霞と共に帝都で起こる謎の襲撃事件を調査する鶴木新(つるぎあらた)役の渡邊は、「壮大さが想像をはるかに超えていた」、清霞が仕える皇子・堯人(たかいひと)にふんする大西は、「男のロマンと言いますか、少年心をくすぐられた」とやはり映画が描くアクションに胸を熱くしていた。

渡邊圭祐

大正時代がモチーフになった作品にちなんで、イベントでは、目黒らが昔懐かしい「けん玉」「輪投げ」「折り鶴」のゲーム3番勝負にチャレンジした。

大西がけん玉、輪投げで勝利を収めたが、最終ゲームの折り鶴対決では、全員が悪戦苦闘し、結局、誰も折り鶴をきれいに折り終えることなくタイムアップ。総合得点で、大西が公開日にちなんだ3.17キロの高級松坂牛をゲットし、「先輩(目黒)を差し置いて、うれしい反面、申し訳ない気持ちも」(大西)、「なかなかの泥仕合だった」(目黒)とイベントを締めくくった。

大西流星(なにわ男子)

取材・文・撮影:内田涼

<作品情報>
『わたしの幸せな結婚』

3月17日(金) 全国公開

公式サイト:
https://watakon-movie.jp/

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