21世紀にふさわしい響きがここに! 東京21世紀管弦楽団 第7回定期演奏会
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東京21世紀管弦楽団 第7回定期演奏会
昨年秋の「BBC Proms JAPAN」公演において、人気ピアニスト角野隼斗との共演で大きな話題を呼んだ「東京21世紀管弦楽団」。
2019年に設立されたばかりのこのオーケストラのコンセプトは「音楽を通して、多くの人達と手を携え、今までの固定観念にとらわれない新しい時代の“楽しいオーケストラ”を目指して演奏活動を進める」ことだという。
その活動ぶりは、重厚なドイツ音楽にじっくり取り組む定期演奏会を筆頭に、青少年のための音楽鑑賞会や、教育活動にも積極参加するほか、ミュージカル、バレエ、ポップス・コンサートにも出演するなど、多彩で幅広い音楽活動を展開しているのが特徴だ。
そして迎える第7回定期演奏会には、日本を代表するヴァイオリニスト渡辺玲子が登場するだけに、オーケストラの現在地を確認するのにピッタリの時間が楽しめそうだ。
プログラムには、フンパーティンクの『ヘンゼルとグレーテル』、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(ソリスト;渡辺玲子)&ブラームスの交響曲第2番という重量級の名曲が用意され、浮ヶ谷孝夫指揮する新進オーケストラの咆哮が堪能できる。
東京21世紀管弦楽団 第7回定期演奏会
4月22日(土) 14時開演
東京芸術劇場 コンサートホール
指揮:浮ヶ谷孝夫
ヴァイオリン:渡辺玲子
演奏曲目
フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」プレリュード(前奏曲)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
https://www.21phil.jp
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2240363&rlsCd=001