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北米ボックスオフィス、首位は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

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4月7日から9日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』だった。

公開は5日で、5日間の売り上げは2億460万ドル。『インクレディブル・ファミリー』を抜き、アニメーション映画の北米デビューの新記録を作り上げた。3日間の売り上げは1億4,600万ドル。家族向け映画ではあるが、午後7時以降の回の売り上げも好調で、大人にもアピールしていることがうかがえる。

2位から4位は僅差。日曜午前中段階の推定で、2位は『ジョン・ウィック:コンセクセンス』、3位は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』、4位は新作『AIR/エア』。この3本の順位は、日曜の実際の数字が出た後、入れ替わる可能性がある。5位は『SCREAM VI』。

次の週末はニコラス・ホルトとニコラス・ケイジ主演の『Renfield』、ラッセル・クロウ主演の『The Pope’s Exorcist』、また新海誠監督の『すずめの戸締り』が北米公開される。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
4月28日(金)全国公開
(C)2022 Nintendo and Universal Studios

文=猿渡由紀

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