高橋一生&飯豊まりえがパリの市街地を颯爽と歩く場面も 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』メイキング&オフショット写真15枚公開
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(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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すべて見る映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のメイキング&オフショット写真15枚が公開された。
荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、2020年末より実写ドラマ化され、原作ファンを中心に話題を呼んだ。今回の映画版では岸辺露伴を演じる高橋一生や、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣がドラマ版から続投。加えて新キャストとして、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)、安藤政信、美波らの出演が決定している。
本作で描かれる“岸辺露伴最大の事件”の舞台となるのは、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品35,000点近くが展示されている、パリ・ルーヴル美術館。日本映画で撮影許可が下りるのは2作目という異例のケースで、現地フランスのスタッフ&キャストチームと日本チームが協力しながら撮影を敢行。“美の殿堂”ルーヴルの圧倒的なスケールとムードが充満するなかで、高橋、飯豊は感慨深げな表情も見せながら着実に撮影を進めている様子。パリの市街地でも、セーヌ川に架かるパリで最も美しい鉄橋との呼び声も高いアレクサンドル3世橋を颯爽と歩く姿や、オープントップのバスで快晴のシャンゼリゼ通りを進むショットも印象的だ。
日本でも、“岸辺露伴の世界”を生み出す撮影セットや趣深いロケーションが満載。この世で「最も黒い絵」を追ってたどり着く、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」は、宇都宮の大谷石採石場跡に出現。高橋、飯豊、安藤、美波、フランス人キャスト陣も集結し、劇中で恐ろしい事件と対峙していくシリアスな雰囲気とは打って変わって肩を寄せ合い、それぞれが満面の笑顔を見せる集合ショットも見ることができる。
またドラマでもお馴染み、細部まで緻密にこだわられた机に向かいペンを走らせる高橋の姿や、絵のオークション会場として採用された横浜市認定歴史的建造物にも選ばれている横浜・ホテルニューグランド、青年期の露伴が漫画執筆のため滞在する祖母の屋敷として撮影が行われた、国の登録文化財制度「第一号」として登録された由緒ある会津若松の旅館・向瀧のメイキングカットも。日本の伝統が息づく絶好のロケーションに、本編で魅せる妖艶でミステリアスな雰囲気とはまた違い、可憐すぎる浴衣姿で明るい笑顔を浮かべる木村や、奇しくも同じ階段で凛々しく決めたり儚げな表情で欄干に手をかけ真っすぐにカメラを見つめる長尾など、撮影の合間に見せた雰囲気の良さが伺える軽やかな姿も収められている。
<作品情報>
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
5月26日(金) 全国公開
公式サイト:
https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/
(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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