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第48回大会を制すのは横綱・照ノ富士か? 新大関・琴ノ若か? はたまた?

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琴ノ若 (C)フジテレビジョン

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『日本相撲トーナメント』には、本場所とは異なる楽しみが詰まっている。一日一番の真剣勝負が繰り広げられる本場所に対して、幕内トーナメントで優勝するには2時間強の間に五番ほどを勝ち残らなければならない。十両トーナメントでは3つのブロックに分けてトーナメント行い、各ブロックを勝ち上がった3力士により巴戦で優勝者を決める。本場所では優勝決定戦でしか見られない同部屋対決の取組が実現することも『日本相撲トーナメント』の特徴である。

土俵を盛り上げるのはトーナメントだけではない。相撲甚句ではその美声に聞き惚れ、対戦形式で相撲の禁じ手を実演する初っ切りでは爆笑に包まれる。好角家には親方同士による往年の名勝負が復活するOB力士特別取組もたまらないだろう。今回は東・佐ノ山親方(元幕内・千代の国)×西・間垣親方(元幕内・石浦)、東・清見潟親方(元関脇・栃煌山)×西・千田川親方(元幕内・徳勝龍)の顔合わせとなっている。有名相撲部屋の特製ちゃんこ販売も好評だ。親方や力士との距離が近いのも、花相撲の魅力である。

『日本相撲トーナメント』の歴史は長く、第1回大会の開催は1977年である。優勝者は第55代横綱・北の湖であった。最多優勝は四横綱が優勝4回で並ぶ。千代の富士(1983・1986・1987・1989年)、曙(1991・1994・1995・1998年)、朝青龍(2004・2006・2007・2008年)、白鵬(2005・2009・2012・2016年)だ。ちなみに前回大会優勝は大栄翔、コロナ前の2019・2020年は高安が連覇している。

今回は第48回大会となる。幕内トーナメントを制すのは『一月場所』で復活優勝を果たした横綱・照ノ富士か、大関昇進を決めた琴ノ若か、それとも大関・霧島か。または新入幕で11勝、敢闘賞に選ばれた大の里や10勝を挙げて殊勲賞を初受賞した若元春が勝ち上がるのか、はたまた思わぬ伏兵が現れるのか。『日本大相撲トーナメント第四十八回大会』は2月11日(日・祝)・両国国技館にて開催。チケット発売中。大会の模様は当日、フジテレビ系列にて全国ネット。

日本大相撲トーナメント第四十八回大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2347015