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さわやかも、セクシーも、王子様系も! 多彩な楽曲を歌いこなすLienelの素顔

音楽

インタビュー

ぴあ

Lienel (撮影:杉映貴子)

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6人組メインボーカル&ダンスグループ・Lienelが4月24日に3枚目となるシングル「Melty flower」をリリース!
2023年4月29日のグループ結成以来、猛スピードで進化を続ける彼らのニューシングルはセクシーで攻撃的なディスコファンクロックとなっています。また、3形態あるCDはそれぞれコンセプトが異なり、さまざまなLienelの魅力を見せてくれる仕様に。
ボリュームたっぷりな新曲の制作秘話などのほか、この春に始めたいことなど、Lienelの魅力と素顔に迫ります。

聴いていて飽きない3rdシングル

――今回は新曲が7曲でジャケットが3パターンになっていますが、まずはそれぞれのコンセプトについて教えていただけますか?

高岡ミロ(以下、高岡) まずTYPE-Aはちょっと爽やかなのかな。

芳賀柊斗(以下、芳賀) そうだね。

高岡 それこそ「Love with you」は王子様系と言いますか、キラキラ系の曲で、Lienelでは初めてかな。

森田璃空(以下、森田) そうですね。あんまりこういう曲はやってこなかったから。

高岡 「Dreaming Days」もさわやかだし。

――そう考えるとここまではさわやか系の楽曲は少なめですかね?

高岡 なかなか……ない?

武田創世(以下、武田) 情熱歌う系です(笑)。

高岡 パワーワードだ(笑)。

――逆にTYPE-Bはちょっとオラオラ系?

高岡 「Melty flower」自体が大人な感じで特にちょっと悪い大人みたいな……ニヤッと笑う感じですね。

――ほかに収録されているのが「Baby Girl」と「Mr.Sister」ですね。

高岡 ジャケットを着てやるような曲ではありまして、それこそ「Baby Girl」の振りはちょっとセクシーでありキャッチーであり、みたいな。 「Mr. Sister」は2ndシングルのときの「純情シンドローム」に似ていますね。

武田 確かに。

高岡 新しいトンチキ曲なんですけど(笑)。それこそみんなで盛り上がれそうだね。

森田 ね。みんなで声を出していける曲です。

――かと思えば、TYPE-Cはすごくフレッシュですね。

高岡 制服着てますから!

武田 パフォーマンスをするときは、Lien(Lienelのファンネーム)も僕たちも一緒に青春している感じの楽曲ですね。歌っていても楽しいです。

高岡 「Hop Step Jump!」はちょっと、歌詞強めで。あと、ジャケ写では飛んでるしね。

武田 けっこう何回も飛んでるよね。多分20回は飛んだ。

高桑 めちゃくちゃ飛んだね。

――「恋は罪ですか?」もインパクトのある楽曲ですね。

高岡 それこそ、これも歌詞がおもしろいよね。

武田 ワンフレーズ、ワンフレーズが印象的というか。覚えやすいし、曲調も耳に残りやすいので、印象に残るかなって。

高岡 「卵が先かニワトリか?」とかすごい。卵が先か!?

芳賀 ニワトリだよ!

森田 ひよこどこ行ったんだ?

近藤 卵は誰が生んだか。

武田 どういうことですか?

高岡 ……とまあ、この曲でいろいろ考えさせられるよね。あんまりLienelを知らないっていう方は歌詞を見たら多分「おお?」ってなると思うので、それも楽しいんじゃないかなって思います。

芳賀 今回のシングルはいろんな楽曲があるから、聴いていて飽きないんじゃないかな、というのはあると思います。

「ダサい」と言われてしょんぼり!?

――特にこの曲が好き!という楽曲はありますか?

武田 僕は「恋は罪ですか?」です。
おもしろいですよね。フレーズが印象に残るし、メロディーが大好きで自分の好みの曲でもあります。

高桑 僕は「Love with you」が好きです。Lienelにはあまりなかった王子様系の曲だし、僕が最初に歌うんですよ。それも初めてで嬉しかったです。
あと、サビの後に手振りもあって、それをファンの人と一緒にできるかな、できたらいいな、と思っています。

高岡 曲だけで言ったら「Baby Girl」がめちゃくちゃ好きですね。もちろんパフォーマンスも見てほしいんですけど、やっぱり音楽って、耳からまず入るじゃないですか。「Baby Girl」は、それこそJ-POPのラップっぽい、おしゃれな感じの曲調になっていて、音楽だけでも楽しめるようになってるんじゃないかなと思います。

――制作面ではいかがですか? さっきもジャケ写撮影で何度もジャンプした、という話がありましたけど、印象的なことがあれば。

芳賀 「Melty flowers」のMVの撮影場所がちょっと6人で踊りづらいところがあったんですよね。そこを調整しながら踊るのも大変でしたし、今回、ミラーボールがあるんですけど、「やっぱり俺たちノリノリだぜ♪」みたいなシーンを撮るときにノるのが難しかったですね。

高岡 「芳賀、ノり方ダサイ!」って言われてたもんね。

芳賀 結構ショックだったんだよね、あれ(しょんぼり)。
そこはちょっと苦戦しました。

芳賀柊斗

――今までにやったことがないノリ方だったんですか?

芳賀 そうかもしれないです。

武田 ちょっと大人っぽい曲のノり方で。ミロが頑張って教えてくれたんですけど、マジで何言ってるかわかんなかった。

――ダサいと言われたところから、かっこよく、ってどんなふうに変えていったんですか?

武田 捉え方による気もします。捉え方によってダサくも見えるし、かっこよくも見えるよね、って。

――芳賀さんとしてはどこが一番やりづらかったですか。

芳賀 ノって、って言われてノることがないじゃないですか。もともとダンスをしているんだったらそのやり方あるけど、ノってって言われたら「えっ?」ってなって、できなくて、ちょっとダサイって言われて……。影でしょん……としていました。

森田 僕は「Melty flowers」でのダンスの表情ですね。見せ場がポイントポイントであるんですけど、それはみんなでたくさん練習したりとか、それこそMV撮るときも表情はどうしようかとか、リリイベでもこういう表情に合わせたらいいんじゃないかとか。結構セクシーな曲なんですけど、芳賀ちゃんがうまいから、みんなで真似したりとかもしてましたね。

――リリイベでは今のところ、反応はどうですか。

森田 けっこういいな、と思ってます!Lienも一緒に声を出すところがあるんですけど、手振りもできて楽しいです。

高岡ミロ
森田璃空

――近藤さんは制作で印象的なことはありますか?

近藤 最近、全曲振り入れが終わったんですけど、ちょっとずつ似たような動きが入ってくると、混ざっちゃって違う動きをしたりとか、違う曲のフリになっちゃうみたいなことが多いので、そこを固めていけたらいいなって思います。

――短期間に7曲入れるのってわりと大変ですよね。

森田 でもだいぶ慣れてきましたね。

武田 ファースト、セカンドもあったんで。

――振り入れはみなさん早いんですか?

高桑 璃空がもうズバ抜けて。

森田 いやそんな、いやそんなことないと思う、全然。

高岡 ここ2人(森田・高桑)が早いですよ。サネも1回見ただけで覚えられるタイプで。

高桑 マジでそんなことないです。

高岡 でも早いと思います。

――逆にちょっと苦手だな、っていう人もいるんですか?

近藤 覚えるんですけど、すぐに忘れるんですよね……。

武田 芳賀ちゃんはひとつミスったらそのあとはもう全部ズレてる。1人でアワアワしてる。

高岡 シャンプーするときの動作あるじゃないですか。ああなっています。「あ~~っ!」って。

芳賀 そんなんなってないから!(笑)

――ステージでは落ち着いてるイメージがありますが……。

武田 ステージだけ見てたら本当にイメージできないと思います。

――いつか見れたら……と言おうとしたんですが、ステージ上ではダメなやつですね(笑)。

芳賀 絶対見せないです!

高岡 いつか出てほしいわ~!

森田 ちょっとおもしろいけどね(笑)。

高岡 でもMCで若干出てるんですよ、実は。アワアワの動きがたまに出ているのでMCのときは要注目です。

ワルい男を演出するのは難しい?

――今回、ワルLienel始動っていうキャッチコピーを拝見したんですけど、やっぱりみなさんは爽やかなイメージがあるな、と思って。
自分を悪い男に演出するならどんなことをやってみたいですか?

高桑 革ジャン全身きて、グラサンつけてアクセサリー全部つけて、デニムを履いて、猫背で歩きたいです。

武田 形から入るんだ?

高桑 別に悪くはないかもしれないよね、見た目だけで。

武田 実はいい人かもしれない。
あ、はいはい! 僕はバスのつり革で懸垂したいです。

高岡 そういうワルだ。

高桑 迷惑系のワル。

高岡 璃空は? どういうワル?

森田 えーっ、自動販売機持って帰る。

一同 (爆笑)。

芳賀 まさかのボケた!びっくりした!

高岡 おもろ!

武田創世

――自動販売機持って行ってしまうのはいけないので、もしもうひとつあれば(笑)。

森田 んーと、んーと……深夜にスケボー。

高岡 ……かわいいよね!?

森田 深夜にスケボー、悪くない!?

高桑 レートがだいぶ下がった。

高岡 かっこいいかというと別にかっこよくないし(笑)。
僕は……曲的には、ちょっと女性を浮気じゃないですけど、いけない関係になるってことだから、いけないとわかりながらも女の子を落としにかかる。

武田 ガチワルだ!

高岡 ……とか、あえて傷つけてその泣いてるときに助けてあげるとか。

近藤 なんでそんなにスラスラ喋れるの?

武田 本格的だな。

高岡 あえて突き離して寂しい思いをしたところに会いに行って……。

武田 得意じゃん、絶対。

高桑 いつもやってますね。

高岡 言うたやん、歌詞に沿って言うけど、って! 最初に言ったじゃん。
そういうのがね、ワルい男なんじゃないかな。

近藤 僕は赤ちゃんのほっぺを引っぱりたいです。

高岡 それただ単に普段からやりたいことじゃん。

近藤 赤ちゃんを困らせたいです、おもちゃを隠したりとか。

高桑真之
近藤駿太

高岡 創世と駿太はそうなんですよね。

武田 あげる、あげる、って言いながら離していくんですよ。

近藤 いないいない……いなーい!とかやって赤ちゃんが「むーっ」ってなってるのがいい。

武田 かわいいんですよ。それが!赤ちゃんの泣く寸前の顔が一番かわいいですよ。

近藤 ちょっとかわいそうだなっていうのがかわいい。

武田 そう。誤解を生むかもしれないけど本当にそういうのがかわいい。

――かわいい生き物ちょっといじめたくなる?

近藤・武田 そうそう。

高岡 それはワルだわ!

――最後に芳賀さんはいかがですか?

芳賀 それこそ、MVでもしかしたら出るかもしれないですけど、車で助手席に腕を回して、「飛ばすぜ、捕まってろよ」みたいな。アメ車で。

高岡 それかっこいいね。ワルかっこいいね。

Lienelの「○○は罪ですか?」

――もうひとつお聞きしてみたいのが……「恋は罪ですか?」にちなんで、みなさんにとっての「○○は罪ですか?」なことを教えていただきたいです。例えば、「かっこいいのは罪ですか?」などでもいいですし。

高岡 駿太はあるよね。

近藤 あー……「顔が罪ですか?」

一同 (拍手)

高岡 イケメンじゃないですか。

近藤 ありがとうございます!
あとは、「野球は罪ですか」でいきます。野球の話をし始めたら「もういいよ」って言われるのでこれは罪化してきていますね。あと、顔についても鏡を見ていたら、「もう鏡はいいよ」って言われます。

――えっ!?

近藤 鏡でチェックするじゃないですか、僕、そこから動けなくなるので、「もう君、鏡はいいよ」って言われるんです。

高岡 さっきも言われてたもんね。

――確かにそれは罪ですね(笑)。

武田 僕は運動できちゃうところですね。
10年間サッカーをやっていたのもあるし、学校でもそこそこできる人なんですよ。初めてのやつもなんか大体できちゃう。

近藤 かっこいい!確かにそれはかっこいいよ。俺は運動できないから。

武田 あ、あと腹筋バキバキです!

――ギャップがすごい!(笑)では続いて森田さん。

森田 えーっと、なんですかね……。「このかわいさは罪ですか?」

――あぁ~確かに!

森田 ……。

高岡 照れてるわ。

芳賀 顔が赤い(笑)。

高岡 僕は……「天パは罪ですか?」。

高桑 言うと思った(笑)。

高岡 それしか出てこなかったです。ライブでも始まる前はストレートになってるんですけど、ライブ終わりは1人だけ前髪がクルックルになってます。それは僕からしたら罪ですね。

近藤 今日は天パを気にして、ストレートに伸ばしてきたらしいんですよ。

高岡 雨だったのでヘアメイクさんが大変にならないように、朝、乾かすときに全部ストレートにしてきたんです。

近藤 でも、来てメイクするよってなったら、前髪が眉毛の上だったんですよ。クルクルすぎて。

高岡 目の下まで伸ばしたんですよ。びっくりしたもん、僕も。雨の日の湿気はもうお手上げって感じですかね。

――むしろそれが罪ですよね。

高桑 本当にそうです!

高桑 僕は……うーん、ないなあ……。

――みなさんから見て何かあったりします?

芳賀 「最年少だけど、一番背が高いのは罪ですか?」。

武田 ルックスが14歳じゃない。

近藤 じゃあ「14歳は罪ですか?」。

高岡 あ、いいね。

高桑 じゃあ、それで(笑)。

――芳賀さんはいかがですか?

芳賀 えー、なんだろ……。

高桑 「アワアワは罪ですか?」

高桑 それいいね。

芳賀 ギャップあります?

武田 あるよ、パフォーマンスしてるときと普段のときと。

芳賀 じゃあ、「ギャップは罪ですか?」にします! 自分でいうのが恥ずかしいですけど(笑)。

DAN!DAN!EBiDANでの先輩たちとの交流

――少し曲から離れて……DAN!DAN!EBiDANを3カ月やってみていかがでしたか?

芳賀 Lienel、ちょっといいところを持っていってるんじゃないかなって思います。

――みなさんそれぞれに爪痕を残していってますよね。

武田 本当ですか!

高岡 まんべんなく全員が爪痕残した気がするんだよね。1人ずつちゃんと1回はピックアップしてもらえて、すごく嬉しかったです。

武田 あとは、普段テレビで見てる芸人さんが、目の前にいるからちょっと毎回興奮しますね。

高岡 マジでわかるー!

芳賀 そうだよね。

高岡 会えちゃった、みたいなね。

――SEASON2、少し気が早いですけど、意気込みはありますか?

芳賀 ただただ楽しみです。

武田 収録が楽しいです。

高岡 みんないっぱい先輩と絡んだでしょ? そういう機会をいただいてみんな個々で少しずつ仲良くなれた気がするので、シーズン2でもより一層先輩方と関われたらなと思いますね。

――今回、特に仲良くなれた先輩はいらっしゃいますか?

芳賀 BUDDiiSのFUMIYAくんです。同い年なんですよ。僕はFUMIYAくんって呼んでるんですけど、FUMIYAくんからFUMIYAでいいよ、って言ってもらったり。あと、隣になることも多くて、それから他愛もない話をしてます。

高岡 要人くんとシューヤくん。シューヤくんは、ダンエビのラップを見た後に「めっちゃおもしろかった」って話しかけてくれて、そこからちょくちょく連絡するようになりました。それこそ、この間、誕生日もお祝いして。
要人くんは、ちょうどダンエビのほかに「恵比寿のチルい部屋」ってラジオがあるんですけど、そこで共演する機会が多かったのもあって、よく雑談するようになって、いろいろお世話になってます。

それぞれが始めたいこと、卒業したいこと

――ちょうどリリース時期が4月ということで、別れと出会いの季節です。最後に最近卒業したいことと、春に始めたいことを教えてください。

高桑 卒業したいことは、ジュースですね。ジュースばっかり飲んでると、お金ももったいないし健康にも良くないからやめようかなって。その代わりに、炭酸水を飲みます。なので挑戦したいことは、水・炭酸水生活です。

――味はあまりないですけど、大丈夫そうですか?

高桑 ……ギリレモンありみたいな。

高桑 糖質入っていなければ。

高桑 できたらがんばります。

森田 卒業したいことはコアラのマーチ食べること。ちょっとハマりすぎてやばいです。名前入りのコアラのマーチを頑張って探してるんですけど。

武田 最近めっちゃ食べてるよね。

――名前は出ました?

森田 まだ出てないですんですよ。
で、始めたいこと、挑戦したいことは……妹とお出かけですね。

――妹さんはおいくつなんですか?

森田 もう少しで3歳です。2人でお出かけしたい。

――確かにそれはチャレンジですね!

森田 そうですね。でもよく遊ぶんですよ。お散歩程度ぐらいは行っているので、一緒にどこか行きたいな。

芳賀 僕が卒業したいことは、人見知り。先輩の前とか、みんなで集まるとちょっと人見知りになる気がするので先輩とかにも話しかけたいですね。
これからやりたいことは、目標というか課題なんですけどライブでいろんな表情ができるようになりたいかな。今回のシングルはいろんな、見てて飽きないような曲なので、それに合った表情を出せるように頑張りたいな、と思います。

近藤 卒業したいことは変な野球のボケをすることです。

高岡 ははは!

近藤 野球好きなんすけど、言っても誰もわからないんですよ。

――ちなみに今日から開幕(※取材日:3月29日)ですね。

近藤 ……え! いいんですか、野球の話して。

――ちょっとだけなら!

近藤 開幕戦はONE N' ONLYのREIくんが好きなロッテと対戦なんで。ストーリーでREIくんが絶対勝つぞ、ってメンションしてくれて、僕も負けじと「負けませんよ!」ってストーリーを返しました。戦い抜きます!
で、始めたいことは貯金です。

高岡 現実的~!

高岡 僕は……卒業したいことは朝ダラダラしないこと! 最近ちょっとダラダラしがちで。今までだったら、朝起きて必ずカーテンを開けるようにしていたんです。
あと、朝一にスマホは絶対触らないようにしていたんですけど、最近は触っちゃうし。カーテンすら自分であけないようになっちゃって。もう一度元の生活に戻るため、卒業しなきゃな、って思ってます。
始めたいことは、最近、駿太に野球を教えてもらって、いろいろルールもわかるようになってたし、選手も少し覚えられてきたので、この調子で野球が少しでも駿太の野球の話が拾えるようにがんばります。

近藤 がんばろう、教えるから!

武田 僕は卒業したいことは早口ですね。

――早口なんですか?

武田 多分無意識に早口になるときがあるんですよ。プライベートでも何言ってるかわからないって言われるときがあるんです。だから早口を卒業したいっていうのはあります。
挑戦したいのは、1年間真面目に過ごすこと。受験もあるので、評定とかも大事だから授業は真面目に受けようかな、って。

高岡 いいことだ。中3から頑張れば大丈夫だから。

近藤 がんばりましょ。

武田 どうにかいい成績が出せるようにがんばりたいです!

取材・文:ふくだりょうこ 撮影:杉映貴子

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