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32年目のオリジナル10対決・鹿島×横浜FM、国立でキックオフ!

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名古新太郎(鹿島アントラーズ) (C)J.LEAGUE

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Jリーグ開幕元年の1993年から唯一J1の舞台で戦い続けているオリジナル10同士の対決である。鹿島アントラーズ×横浜F・マリノス。時は6月1日(土)、舞台は国立競技場。『明治安田J1リーグ』第17節の「THE国立DAY」で激突する。

鹿島はGWから負けなしの6勝1分、10勝2分4敗・勝点32の2位まで順位を上げてきた。5月25日の前節、アウェイでの北海道コンサドーレ札幌戦でも盤石のゲームを披露。

立ち上がりから主導権を握った鹿島は40分、トップ下の名古新太郎が巧みなホジショニングから抜け出した。一度はGK菅野孝憲にシュートを阻まれるも、すぐさま追撃のシュートを放って先制すると、55分にはCF鈴木優磨のカウンターを菅野が飛び出して阻止したが、そのクリアボールを拾った名古がロングシュート一閃。2-0とした。70分にケガで出遅れた柴崎岳がリーグ戦初登場、短い時間ながらスルーパスなどで存在感を発揮。そして87分には途中出場の樋口雄太の右CKを同じく途中交代で入ったチャヴリッチがニアで合わせて3-0。鹿島は往年の勝負強さを見せ付けたのだった。

この日も2ゴール、ここ6試合で7ゴールに絡む活躍を見せている名古が「もちろん得点には絡んでいきたいし、いくべきだと思っている。それがチームの勝利につながれば一番ベスト。まずはチームが勝つことにフォーカスしながら、自分のプレーをやっていきたい」と誓えば、ランコ・ポポヴィッチ監督 は「我々が鹿島として絶対に欠いてはいけないのは、その日の全力を出す姿勢を出す、持っているものをすべて出し切る姿勢。それはクラブとして必ず見せないといけないものだと言い続けてきた。今日選手たちはその姿を見せてくれたと思う。結果を得るために全力を出し切って戦うことを示し続けることは、鹿島の一員である以上、最低限やり続けなければいけない」と鹿島で戦うプライドを口にした。

一方、『AFCチャンピオンズリーグ2023-24』決勝第2戦でアルアインにショッキングな1-5の大敗を喫した横浜FMはその4日後、不屈のリバウンドメンタリティを見せた。5月29日『明治安田J1』第9節・柏レイソル戦で右ウイングのヤン・マテウスがチャンスメイクを連発すると、CFアンデルソン・ロペスが3ゴールのハットトリックをマークするなど4-0の完勝。『ACL』決勝の悪夢を払拭したのだった。

リーグ戦で7試合ぶりの勝利を手にしたハリー・キューウェル監督は「選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ビッグゲームで結果が付いてこず、苦しい中で悔しさもあったが、選手たちのリアクションには素晴らしいものがあり、今日の試合で強さを見せてくれた。しかし、ここで喜ぶのはまだ早い。土曜日にはまた試合がある。本当にタフな試合が続くことを選手たちもわかっている。ここで止まることなく、続けてやっていくことが大事」と鹿島戦を睨んだ。

リーグ戦の通算対戦成績では鹿島が34勝8分26敗と勝ち越し。直近4試合では横浜FMが4連勝、その前は鹿島が5連勝と極端な戦績となっている。

果たして、日程の追い風を受ける鹿島が4連勝をマークするのか、横浜FMが過密日程を跳ね除けて鹿島戦5連勝を飾るのか。『明治安田J1』第17節・鹿島×横浜FMは6月1日(土)・国立競技場にてキックオフ。当日は高校生以下の来場者先着5000名にタオルマフラーをプレゼント。『GIANT KILLING』コラボブースではLINE友だち登録で1万名に限定冊子をプレゼントする。ほかにもオフィシャルパートナーのブースではさまざまなサンプリングや配布物を用意。チケットは鹿チケ(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。

鹿チケ(Jリーグチケット)
https://www.jleague-ticket.jp/

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