佐藤流司、高橋克典、花總まり出演舞台『応天の門』中村莟玉、本田礼生ら共演者&第1弾ビジュアル解禁
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舞台『応天の門』第1弾ビジュアル
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すべて見る佐藤流司、高橋克典、花總まりが出演する舞台『応天の門』の共演者情報と第1弾ビジュアルが解禁された。
原作は、2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)で連載中の灰原薬による歴史漫画。平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンスだ。
舞台版には既報の通り、菅原道真(すがわらのみちざね)役で佐藤、在原業平(ありわらのなりひら)役で高橋、渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫(しょうき)役で花總が出演するほか、紀長谷雄(きのはせお)役で中村莟玉、白梅(はくばい)役で高崎かなみ、藤原基経(ふじわらのもとつね)役で本田礼生、伴中庸(とものなかつね)役で白石隼也、小藤(こふじ)役で坂本澪香、藤原良房(ふじわらのよしふさ)役で青山良彦、源融(みなもとのとおる)役で篠井英介、伴善男(とものよしお)役で西岡德馬が名を連ねた。さらに八十田勇一、若狭勝也の出演も決定し、才気あふれる若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結した。
公開された第1弾ビジュアルは、原作の雰囲気を踏襲しつつ、優美かつ幻想的な仕上がりとなっている。『応天の門』は2024年12月4日(水) から22日(日) に東京・明治座で上演される。
舞台『応天の門』共演キャストコメント
■中村莟玉
不器用でおっちょこちょいで、騙されやすくて間抜けで、年がら年中空回りしっぱなしの、まるで普段の自分そのままのキャラクターの“紀長谷雄”というお役を頂戴し、いつ自分の素性がバレたのかと驚いています(笑)。歌舞伎以外のお芝居の舞台に出演するのは今回が初めてとなりますが、素敵な出演者の皆さまとご一緒させていただくのがとても楽しみです。一生懸命頑張ります!
■高崎かなみ
菅原道真様に仕える白梅を演じさせていただきます、高崎かなみです。今回こんなにも豪華なキャストの皆さまとご一緒させていただけること、明治座というとても大きな舞台に立たせていただけること、大変うれしく思います! 皆さまと共に素敵な作品を創っていけるよう精一杯務めさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いいたします!
■本田礼生
原作を読ませていただいたとき、すぐに世界に引き込まれました。そしてこの紛れもない求心力は、舞台でも再現しなければならないと感じました。その時代に、その世界に、藤原基経としてしっかり生きたいと思います。劇場でお待ちしております。
■白石隼也
偉大なる父と世情に翻弄され続けた伴中庸。彼の葛藤と苦悩、そして希望は何だったのか、中庸の如く大いに悩み抜きたいと思います。明治座に現る平安京が今からとても楽しみです。
■坂本澪香
自分の目標でもありました時代劇に初めて挑戦いたします。丁寧にたくさん勉強し、ご覧いただく皆さまに観て良かったと思っていただけるよう、毎度と変わらぬ私の気持ちで臨ませていただきます。どうぞよろしくお願いいたします!
■青山良彦
2017年9月公演以来コロナの影響もあり7年ぶりに明治座に出演いたします。長年にわたり育てていただき慣れ親しんだ、たくさんの思い出のある劇場で初めて共演させていただく方たちに囲まれどのような世界が出来上がるのか私自身ワクワクしております。
■篠井英介
原作の面白さそのままに佐藤流司さんを筆頭に素敵なキャストとご一緒できること。今から興奮しています。私にとっては久しぶりの明治座さんそして珍しい時代が舞台。きっとロマンと感動の作品になります。是非御運び下さい。
■西岡德馬
いつの時代も、権力闘争。文明は変わっても、それは変わらない、人間の性なのだ。
共同生活を営む私たちにはリーダーが必要、誰を選ぶのか? そして誰がどう、それを決めるのか。今年もあった数々の選挙が物語る。
果たして、平安の時代はどうであったか? 人類は昔も今も変わらずなのか? その人の心を描く「応天の門」
どうぞお楽しみに。
<公演情報>
舞台『応天の門』
原作:灰原薬『応天の門』(新潮社「コミックバンチKai」連載)
脚本:桑原裕子
演出:青木豪
出演:佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)
日程:2024年12月4日(水)~22日(日)
会場:東京・明治座
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