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荒牧慶彦プロデュース舞台『ハンドレッドノート』開幕

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舞台『ハンドレッドノート〜暗闇に消えた月〜』公開ゲネプロより (C)舞台「ハンドレッドノート」製作委員会

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舞台『ハンドレッドノート〜暗闇に消えた月〜』が2024年10月3日より品川プリンスホテル クラブeXにて開幕。これに先駆け、同日に公開ゲネプロが実施された。

原作となる『ハンドレッドノート』は、数々の名作ミステリーを生み出してきた講談社発のIPプロジェクト。多種多様な能力を持つ名探偵たちが犯罪都市を舞台に活躍するストーリーを、さまざまな媒体で展開している。公式YouTubeの総再生回数は9.7億回、登録者数合計は120万人を突破しており、今最も勢いのあるクロスメディアコンテンツとなっている。

そんな『ハンドレッドノート』初の舞台化となる本作では、数々の2.5次元舞台作品を手掛ける脚本家・亀田真二郎が本作でも腕を振るう。そして、2.5次元作品や人気アーティストの振付師としても活躍している俳優・ダンサーの福澤侑が本作で初めて演出に挑戦。さらに、俳優としても活躍しながらこれまでにも様々な舞台をプロデュースしてきた荒牧慶彦がプロデューサーとして名を連ねる。また、毎公演、豪華な日替わりゲストも出演。初日の荒牧慶彦を皮切りに、田中涼星、植田圭輔、早乙女友貴、阿部顕嵐らが華を添える。

ストーリーの舞台は人口とともに急増する犯罪に警察権力が対処しきれず、検挙率が急落した“犯罪都市”TOKYO CITY。大いに乱れた治安問題を解決するために設立されたのが統一名探偵組織「ネスト」。「ネスト」は100人の“名探偵”をかかえる組織であり、そんな名探偵を支える2人の記録者(レコーダー)とともに3人で“ハウス”と呼ばれるチームを組んで事件解決に挑んでいく。

幕が上がると、ショーを模したダンスパートからスタート。円形のステージと客席までをも使用した華麗なダンスパフォーマンスで一気に観客を物語の中へと誘っていく。しかし、その最中で殺人事件が発生。「ネスト」から依頼を受けたハウス「ホークアイズ」の名探偵・司波仁(持田悠生)と、記録者の枯柳杖道(小坂涼太郎)、物怪瑠衣(西山蓮都)が現場を訪れると、そこには舞台オリジナルハウスとなる「パロットビーク」の名探偵・天幻次彩(砂川脩弥)、記録者・清月舞蕾(井尻翼馬)、麗蘭百華(湊丈瑠)の姿が……。

歌とダンス、そして客席も使用した臨場感あふれる演出とともに、名探偵たちは謎を解き明かすべく、奮闘していく。

舞台『ハンドレッドノート〜暗闇に消えた月〜』は、2024年10月13日(日) まで品川プリンスホテル クラブeXにて上演中。

取材・文:榎本麻紀恵
撮影:小境勝巳 佐藤 薫
(C)舞台「ハンドレッドノート」製作委員会

<公演情報>
舞台『ハンドレッドノート~暗闇に消えた月~』

公演期間:2024年10月3日(木)~10月13日(日)
会場:品川プリンスホテル クラブeX

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/hundrednote/

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