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映画『大きな玉ねぎの下で』江口洋介、飯島直子ら追加キャストの座談会映像&asmiが歌う主題歌付本編映像公開

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映画『大きな玉ねぎの下で』追加キャスト (C)2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会

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爆風スランプの名曲にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』の追加キャストが発表された。

本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観はもちろん、令和と平成でふたつの恋が交錯することも大きな見どころとなっている。主演は神尾楓珠と桜田ひよりが務める。

このたび追加キャストとして、江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造の出演が決定。江口は“顔も知らない相手”に恋する丈流(神尾)と美優(桜田)の共通の話題となるラジオ番組のナビゲーター役、飯島は丈流と美優の恋のきっかけとなる救急救命士役、西田は丈流の母役、原田は丈流の父役をそれぞれ演じる。

また、江口、飯島、西田、原田によるスペシャル座談会映像が公開された。座談会では、楽曲「大きな玉ねぎの下で」に関するマル秘エピソード、シングル発売当初の1989年のそれぞれの活動など、本作だからこそ語れるエピソードが続々と明かされる。この楽曲との思い出を聞かれた原田が「僕当時、歌ってました」と告白すると、西田も「これカラオケで歌ってもらったんです」とプライベートで偶然サンプラザ中野くんに出会い、生歌唱で感動したエピソードを披露している。

さらに、主題歌「大きな玉ねぎの下で」の歌唱アーティストが、大阪出身の23歳のシンガーソングライター・asmiであることが明らかに。そんなasmiの優しく切ない歌声が響き渡る主題歌付本編映像も公開となった。これまで映画『大きな玉ねぎの下で』で公開されてきた映像ではアカペラが使用されていた同曲だが、本映像では、どこかエモくて愛らしいサウンドが加わり、より一層映画の世界観にマッチしたものに仕上がっている。主題歌を聴いた飯島は「女の子が歌ってもしっくりくるんですね」、江口も「気持ちいい感じのサウンドでした」とコメントを寄せた。

そして、asmiが日本武道館でのライブを控える人気アーティスト・A-ri役で映画初出演することも決定。江口とともにラジオのパーソナリティ役を務め、楽曲やラジオを通じてふたりをつなぐキーパーソンとして登場する。

映画『大きな玉ねぎの下で』江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造 座談会映像

映画『大きな玉ねぎの下で』主題歌付本編映像

映画『大きな玉ねぎの下で』江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造、asmi コメント

■江口洋介
「大きな玉ねぎの下で」は、僕達の世代にとっては、懐かしく、とても映像的な詩の世界のバラードだったので、今の時代にどう響いてくれるのか楽しみです。現場では、asmiさんや同世代の俳優人たちと楽しく演じさせてもらいました。ラストに向けて、楽曲とシンク口していく恋愛ドラマは、懐かしくもあり、新しくもある、大人も楽しんでいただけると思います。幅広い年齢層に響く、爽やかな恋愛映画です。是非映画館に足を運んでください。

■飯島直子
私の青春時代からロングヒットを続けている「大きな玉ねぎの下で」まさかと言う思いと嬉しさと光栄でいっぱいです。手紙という一文字の表情。相手への想い、受け取った側の想い、やはり電子メールでは伝えきれない表情が手紙にはあり、ステキだと感じました。時代を超え、昔と今とがリンクしていく、「胸がぎゅっとする所もまさに青春映画」何か忘れかけていたものが見つかりそうです。ぜひ劇場でお待ちしています。

■西田尚美
仕事を始めて間もない頃にサンプラザ中野くんさんに偶然お会いして生で歌唱いただいたことがあるので、映画のお話を聞いてとても嬉しかったです。神尾くんとは以前も親子役だったことがあり、リラックスして撮影出来ました。交換日記や手紙って、今みたいに既読を確認出来たり、返信もクイックじゃないのがもどかしいのだけど、返事を待つ間のドキドキがたまらなくて。そのドキドキが映画から溢れ出ていてキュンキュン♡してしまいました。是非映画館で。

■原田泰造
当時、何度も聴いた「大きな玉ねぎの下で」を映画化すると聞いた時、なんていいアイデアなんだろうと思い、自分がその世界に入れることが嬉しかったです。撮影は、パート2出来ないかなと思うくらい楽しくて濃密な時間でした。本編は、過去と現代を並走する展開になっていて、懐かしかったり、考えさせられたり、もどかしかったり、時にはウルっときたり……。いつか「日本武道館」に行った時、大きな玉ねぎを見て、歌と一緒に思い出していただける映画になれたら嬉しいです。

■asmi
歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いました。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います。映画に出演できたことも夢のように嬉しかったです! 胸が苦しくなったり、あったかい気持ちになったり、誰かに手紙を書きたくなったり、してもらえたらいいなと思います。私はこの映画が、だいすきです!

<作品情報>
映画『大きな玉ねぎの下で』

2025年2月7日(金) 公開

公式サイト:
https://tamanegi-movie.jp/

(C)2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会