映画『ネムルバカ』第3弾キャストで兎(ロングコートダディ)、儀間陽柄(the dadadadys)ら4名出演発表
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『ネムルバカ』 (C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
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すべて見る2025年春に公開予定の映画『ネムルバカ』の第3弾キャストが発表され、兎(ロングコートダディ)、儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の出演が決定した。
石黒正数による同名青春漫画を、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈をダブル主演に迎え、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾監督が映画化。ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人にはそれなりに切実だったりもする「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちを描く。
本作の主人公のひとり、入巣柚実(久保史緒里)のバイト先である古本屋“古本MAX”の先輩・仲崎を演じるのはお笑いコンビ・ロングコートダディの兎。M-1グランプリやキングオブコントといったお笑い賞レースの決勝進出者の常連として知られ、今年10月に行われた舞台『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』への出演でも話題を呼んだ兎は本作が映画初出演。出演にあたって兎は「今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。仲崎は僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。でもこいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。そんな哀愁も仲崎の味のひとつとして楽しんでもらえたらいいなと思います」とコメント。
もうひとりの主人公・鯨井ルカ(平祐奈)がギターボーカルを務めるバンド「ピートモス」のメンバーを演じるのは、儀間陽柄(the dadadadys)、長谷川大、高尾悠希の3名。人気ロックバンドthe dadadadysでギタリストとして活動している儀間がギター:ジャガー・モリィ役を、『ラブ&ピース』で劇中バンドのベースを担当した経験も持つ長谷川が本作でもベース:岩徹役を、『ゴジラ-1.0』『東京卍リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』など映画、ドラマで活躍する高尾がドラム:DANに扮する。
今回演技に初挑戦となった儀間は「ネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。ピートモスのライブしたいなあ」と思い入れの強さを語った。ベースの岩徹役を演じた長谷川は、「楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます」と特別な想いを語った。ドラムのDAN役の高尾は、「阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフのみなさんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです」と出演を喜んだ。
併せて、公開されたスチールでは、古本屋のエプロンを着用した柚実が一癖ありそうな先輩・仲崎から話しかけられるもののどこかめんどくさそうに対応している姿、そしてルカたちピートモスのライブシーンの様子が写し出されている。
<コメント全文>
■兎(ロングコートダディ)/仲崎 役
こんにちは! 柚実のバイト先の同僚の仲崎役をさせていただきました、お笑い芸人のロングコートダディ兎です。
今回が初めての映画の撮影になるのでめちゃくちゃ緊張しました。
仲崎は女性に積極的で勘違いが激しく、食事のマナーも悪いと、僕とは正反対の人間なので上手く演じれたか不安です。
でも仲崎の気持ちになって撮影してるうちに、こいつもこいつなりに頑張ってるんやなって思うと、柚実に相手にされてないのが可哀想になってきました。
そんな哀愁も仲崎の味のひとつとして楽しんでもらえたらいいなと思います。
■儀間陽柄(the dadadadys)/ジャガー・モリィ 役
ギタリスト役を探してるとの話があったのは、お酒も時間も回った深夜ライブ後だったのを覚えています。
今回のネムルバカが初のお芝居だったので、気合い入れるため、塩とアルコールを抜きました。
ですが、寝酒が習慣化してたので全然寝れず、クマだらけになりました。涙。
役柄がほとんど自分似だったので、いまだにジャガー・モリィが抜けてないような気持ちです。
ピートモスのライブしたいなあ。
■長谷川大/岩徹 役
一緒にピートモスをした平さん、儀間さん、高尾くん、は勿論、阪元監督、プロデューサーさん、スタッフさんたちも含めて一緒にお芝居して楽しくて、毎回帰り道がどこかちょっと寂しかったです。
岩徹もきっと、ピートモスでバンドをするのが楽しくて、毎回帰りは寂しかったと思ってます。
岩徹との共通点というより、周りを含めた感じが核となっていて、きっと似たような事が各々にあって、何かしたと言うよりも、各々ピートモスとしてそこに居れたと思ってます。
それが映画の良い要素のひとつになっていると思います。是非劇場で観てほしいです。
■高尾悠希/DAN 役
ピートモスのドラム、DANを演じました高尾悠希です。
バンド練習や読み合わせをしていくなかで、だんだんピートモスが完成されていく空気感に興奮したことを、今でもはっきりと覚えています。阪元監督をはじめ、キャスト、スタッフのみなさんと常に試行錯誤しながら、最高の作品を届けたいと思い、駆け抜けていった日々でした。
ルカ、ジャガー・モリィ、岩徹、このメンバーで演奏できたことが本当に誇りです。
『ネムルバカ』今を必死に生きているみなさんに是非、観ていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
<作品情報>
『ネムルバカ』
2025年春 公開
公式サイト:
https://nemurubaka-movie.com
(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
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