いざJ1昇格プレーオフ準決勝へ! 長崎、仙台の両監督&選手が意気込み!!
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V・ファーレン長崎・下平隆宏監督(左上)、秋野央樹(左下)、ベガルタ仙台・森山佳郎監督(右上)、郷家友太(右下)
11月28日、『2024J1昇格プレーオフ』準決勝オンライン記者会見が行われた。『2024明治安田J2リーグ』3位のV・ファーレン長崎・下平隆宏監督とMF秋野央樹、6位のベガルタ仙台・森山佳郎監督、MF郷家友太が出席し、意気込みを語った。
長崎・下平監督「準決勝1試合目、J1昇格に向けた第一弾、大事なゲームになる。森山さん率いる仙台を迎え入れる準備は万端にできている。ピースタでできる幸せと喜びを感じ、最高の舞台で最高の結果を出せるようにあとは思う存分やるだけ」
秋野「長崎として悲願のJ1昇格が目の前にあるので、モチベーション高く、いいコンディションで練習ができている。素晴らしいスタジアムで試合をできることを幸せに思う。早く試合をしたい」
仙台・森山監督「最終節にプレーオフの権利を得て、ギリギリ滑り込みだが、戦えることをうれしく思う。練習試合には恵まれなかったが、練習は選手の意欲も高くいい状態で行えた。いい状態で決勝を迎えられると思う」
郷家「この3週間いい準備ができた。コンディションややるべきことを準備できた。新スタジアムで長崎さんは負けていないと聞いているので、僕らのモチベーションになる。何とか勝って次に進みたいと思う」
相手の印象と勝負のポイントを問われた4人はこのように返答した。
下平監督「仙台さんにはホームでやられた。一人ひとりがファイトして戦うゴリさんらしいチームができている印象。リーグ戦で勝ててないので、借りを返したい。
ゴリさんの前であまり言いたくないが、クロスからの攻撃もいいし、気を付けないといけない点が多い。プレーオフはいつもと違う。ゲームの流れを読みながら進めていきたい」
秋野「チームのためにハードワークする隙の少ないチームだが、自分たちがホームで戦えるので。引き分けでも勝ち上がれるが、受け身にならずに先制点が大事。レギュレーションはあるが、あまり意識しないのが大事。有利なのは変わらないので、うまく賢く戦いたい」
森山監督「細かく言えないが、間違いなくアタッカー陣の質が高く、出力も高いので、1対1で守るのは難しいので、仲間と協力して戦うことが重要。
攻撃はうちも自信を持っていて、こちらにも勢いのあるアタッカーもいるし、調子も上げているので、普段通り戦えば、ゴールチャンスは作れると思う。最終的にネットを揺らすか揺らさないかのところで勝負が決まるので、そこは我慢比べかなと」
郷家「長崎さんの特徴は縦に速い攻撃やカウンター。考え過ぎずに自分たちのやるべきことを考えて試合に臨みたい」
果たして、12月7日(土)の決勝に駒を進めるのはどっちか。『2024J1昇格プレーオフ』準決勝・長崎×仙台は12月1日(日)・PEACE STADIUM Connected by SoftBankにてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて発売中。試合の模様はDAZN、NHK長崎、NHK仙台にて生中継。
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