WILD BLUEのテーマカフェが東京・大阪・名古屋にて開催! カフェの魅力をメンバーが解説「STARRYをはじめ多くの人に寄り添っていただけたら」【独占インタビューあり】
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WILD BLUE (撮影:楢崎瑞姫)
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すべて見るWILD BLUE(ワイルドブルー)のデビューを記念したテーマカフェ「-WILD BLUE- Our Magic CAFE」が12月19日(木) から東京・大阪・愛知にて期間限定オープンする。
メニューには、山下幸輝の好物カレーと焼肉がセットになったボリューム満点のメニュー、宮武颯の好物である塩おむすびを真ん中に盛り付けた味変できるオムライス、鈴川直弥が考案したメロンパンを使用した甘党にぴったりのデザートバーガー、池田優斗のチーズボールにトマトクリームパスタがセットのオシャレなメニュー、鈴陽向が考えた雲をあしらったお食事系パンケーキなど、“メンバー考案の見て楽しい、食べて美味しいカフェメニューがラインナップ。
その他、WILD BLUEをイメージしたデザートやドリンク、メッセージを書いてお祝いできるプレートメニューや、カフェ限定の撮り下ろしカットを使用したオリジナルグッズや特典などもラインナップ。WILD BLUEの魅力がたっぷり詰まったコラボカフェとなっている。
オープンに先駆け行われた内覧会には鈴、池田、宮武、鈴川が出席。コラボカフェを訪れた感想や、メニューに込めた思いを語った。
WILD BLUE、初のコラボカフェ開催!
店内はマジックアワーを表現したようなカラーリングに、壁一面にプリントされたメンバーのヴィジュアルなど、STARRY(WILD BLUEのファンネーム)の心をくすぐるような仕様に。東京は原宿・竹下通りの中にある原宿アルタで開催されることもあり、池田は「STARRYの方達だけじゃなくて、多くの方に寄っていただけたら」と目を輝かせる。
実際にコラボカフェの店内を見た感想を問われると、鈴は「結構カラフルで綺麗な背景で、写真が思ったより大きくて、“ザ・コラボカフェ”っていう背景が気に入ってる。ここに来てたくさん写真を撮ってほしいなって」と胸を弾ませ、宮武も「ぱっと見た感じだとすごい美しい感じのWILD BLUEのカフェみたいなんですけど、実は自分たちが描いたイラストが机とか壁にいっぱいあって、上手すぎないこのクオリティが調和しててWILD BLUEっぽさを出してる」とはにかんだ。
さらに、池田が「入った瞬間に“STARRY”と書かれたパネルが貼ってあるんですが、僕たちの中でも大切なSTARRYという存在が、僕たちの写真と同じようなサイズで貼っていただいてるのがすごく僕は嬉しい」と喜びを滲ませると、宮武も鈴川も「いたるところに星が入っていて、STARRYと共にカフェを作っている感じがしていいなと」と初のコラボカフェに満足げな様子を見せた。
また、店内ではオリジナルグッズの販売も行われるが、鈴川は「色味とか最後までこだわったので、色味にも注目してほしい」とメッセージ。一方、宮武が箸置きのグッズが気に入っていると明かし、「箸置きのグッズって珍しい。自分も使いたいし邪魔にならない。男心くすぐる感じ!」と目を輝かせた。
この日は、ドラマの撮影のため山下は欠席。代わりにサブリーダーの宮武が最後の挨拶を担い「11月にデビューショーケースを無事成功させまして、4月から全国ツアーをさせていただくことになりました」と改めて報告すると、「僕たちの初めての全国ツアーをぜひ見届けてほしいなと思います。僕たちも全力で駆け抜けますし、そのためにもうすでに準備をいっぱいしていますのでよろしくお願いします」と呼びかけ、会は終了した。
【独占インタビュー】
STARRYの方々が日に日に近い存在になってきています
内覧会終了後、ぴあでは鈴、池田、宮武、鈴川に個別インタビューを実施。コラボメニューを決めた際のエピソードや、店内に散りばめられたイラストやグッズのエピソードについてもさらに語ってもらった。
――デザートの「あと一歩パフェ」は宮武さん曰く“展から舞い降りた”そうですね。池田さんの「チーズボールのトマトクリームパスタ〜今日はチートデイでもいいよね?明日から頑ればいいっか?〜」も個性的なメニュー名ですが、どうやって思いついたのでしょうか。
池田 メニュー名を決めるのに、2時間くらいかかりました。どうやったら自分らしさを出せるか考えた時に、僕といえばめちゃくちゃ喋る“マシンガントーク”なので、メニュー名も僕っぽいこういった感じに。逆に、直也とかはめちゃくちゃシンプル。
鈴川 僕は天から舞い降りるとかなくて(「甘党!メロンパンバーガー」は)1秒くらいで決めました。舞い降りる隙もなかった。メロンパンが好きで、メロンパンの中にホイップとアイスが入ってたら面白いかなって。それはどこもやってないだろうっていう。(メニューを決めるための)絵とかも真剣に描きました!
――なるほど!お2人も何かご自身のメニューや名前をを決めた際のエピソードはありますか?
鈴 僕は絵を描いてメニューを一回作ってもらった時に、僕が嫌いなトマトが乗ってて…(笑)。トマト嫌いって言っちゃってるので、トマト抜きで代わりにアボカドを入れてもらいました。パンケーキとアボカドって意外に合って美味し
宮武 自分の苗字が宮武で結構いかついので、幸輝とかは“山下さんち”ってメニュー名で可愛いけど、“宮武さんち”は違うな、“宮武流”の方が合うなと思ってちょっとかっこいい目の名前にしました。
――今回のコラボカフェではグッズや店内にも様々なイラストが書かれていて可愛いですよね。
宮武 アクリルキーホルダーにイラストが入っているものは、もう今回だけ、ここだけでのものなのでぜひチェックしてほしいです。
鈴川 面白いよね。(絵の)クオリティの差がちょっと(笑)一応、コキがメンバー全員のイメージのキャラクターを作ってくれてるんですよ。陽向は溶けたいちご。サングラスかけた猫が颯。
鈴 なんで僕溶けてるの?
鈴川 聞いてないんかい!(笑)いちごが好きでしょ。
鈴 いちごは好き。
鈴川 だいたいいつも(陽向は)溶けてるから(笑)
宮武 優斗は太陽?
池田 僕は太陽。
鈴川 僕はなんか変なキャラで…何者でもない。コキの中でそういうイメージらしいです(笑)
――みなさん絵に独特の世界観があるのでぜひ絵で伝言ゲームとかやってほしいですね。
宮武 やりたいですね!(笑)
WILD BLUEの良さは“初心を忘れない”ところ
――この前デビュー100日でしたが、デビューショールーム、3rd Digital Single「Bubbles」がSpotifyバイラルチャートにて3日連続首位獲得、そしてコラボカフェと勢いがすごいですね。
宮武 準備期間があるので、自分たちの中では長い時間の感覚があるんですけど、確かに“デビューしたのか”っていう。世の中に自分たちの曲があるのが不思議なくらい駆け抜けましたね。
池田 目に見えて数字に出るっていうのは練習では味わえないので、僕もバイラルチャートを獲った時にアーティストなんだなとより明確に気付けました。でも、僕の思う5人のいいところってデビューしたのにデビューしてないような“初心を忘れない”ところだと思うんです。デビューしてからどう行くかを常に考えてるのが強みかなと。
鈴川 チャートは全てじゃないですけど、目に見えてわかるので嬉しかったです。SNSにも「これみて元気出たよ」とか身近な声を今聞ける時代なので、愛されてるなって日々感じますし、めちゃくちゃ力になってます。
鈴 僕もSNSを更新していくごとにたくさんのSTARRYの方がコメントくださるんですけど、それが日々日に近い距離になってきたというか。「毎日この動画見てます」「元気でました」とかそういう声をいただくので、僕たちがやれてるな、デビューして誰かに届けられてるんだっていうのを最近よく感じます。
――最後に来年のツアーに向けての意気込みをお願いします。
鈴川 まずはやっぱり5人で最後まで体調を崩すことなく最後まで走り切りたい。まずはそういうちっちゃい目標かもしれないけど、5人で一緒に、そしてそこにSTARRYがいられたらいいなっていう思いがすごく強いです。
池田 楽曲がも最初のショーケースより増えるので、披露させていただくパフォーマンスも増えるので、そこで初めて聴く楽曲もあると思うので、STARRYびっくりする顔を見るのが楽しみです。誰も欠けることなく、前回のショーケースよりもさらにパワーアップした姿をファンの方だけじゃなく、そうでない方も巻き込めたら。
宮武 チームとして今までまだ長期的なものを成し遂げてはいないので、それをやる初めての機会。みんなで何かをやり切ってチームワークがもっとつけば。STARRYの皆さんにもそれを証明できればと思っています。
鈴 ツアーは4月の1ヶ月間で全て回るんですけど、毎週毎週違う都市のSTARRYの人に会えるのが楽しみ。それを楽しみにツアーまで練習したいし、デビューショーケースの時より曲数も増えてるので、とにかく1ヶ月間走り切っていけたらなと思います。
――ありがとうございました!
コラボカフェは12月19日(木) より東京・大阪・愛知の3箇所にて開催。また、東京のコラボカフェにはメンバーが予告なしで来店する可能性も。会えた人はラッキーなのでぜひ楽しみにしたい。
取材・撮影:楢崎瑞姫
「-WILD BLUE- Our Magic CAFE」公式サイト
https://wildblue.theme-cafe.jp/
(C)YK MUSIC ENTERTAINMENT
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